5 票
著者 | 田村一二 |
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出版社 | 北大路書房 |
ジャンル | 文芸書 |
登録日 | 2000/10/03 |
リクエストNo. | 1873 |
リクエスト内容
茗荷村という理想の村の様子を、村を訪ねた人がリポートする形
の小説。「ここは愚者の遊ぶところ、賢者も来たりて遊ぶべし」
という理念をもとに、障害者も健常者も仲良く平和に暮らしてい
る様子が描かれている。著者の遺志をついで、滋賀県に大萩茗荷
村が実在。社会福祉活動や、養鶏、無農薬野菜の生産と販売な
ど、様々に活動を展開中。
投票コメント
全5件
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困難が山積みの現代社会において、平和に、また永続可能な形でGOOD!1
人類が生きていくために、じつに指標となることのヒントがたく
さん詰まっていると思っています。私は現在、山村に移り住んで
7年目、村おこしのむかうべき方向が、この本の中にあるような
気がしています。 (2000/10/03) -
仕事上必要としているから (2002/07/07)GOOD!0
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昔テレビで偶然「茗荷村見聞記」を見て、感動した記憶があります。本年度奇しくも知的障害者関係の施設に勤務することになり、この原作をぜひとも読みたいと思っています。他の職員にも勧めたいと思います。 (2002/05/30)GOOD!0
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茗荷村見聞記の映画を見て読んでみたいと思った。また多くの人に読んで欲しいと思った。 (2001/08/16)GOOD!0
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面白そうな本だと思いました。ぜひ、読みたい。 (2001/07/05)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2002/11/15
『茗荷村見聞記 復刻版』販売開始しました! -
2000/10/03
『茗荷村見聞記』(田村一二)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
炭焼7