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著者 | K・H・シェール |
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出版社 | 早川書房 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784150102395 9784150104559 9784150106683 9784152020109 |
登録日 | 2003/08/06 |
リクエストNo. | 18532 |
リクエスト内容
ペリー・ローダンの生みの親である著者の単発作品をまとめてリクエスト。
『地底都市の圧制者』
アンドロメダ星雲における銀河中央政府の植民星として開発途上にあたる恒星シラー第四惑星。高度な科学技術を結集して構築されたこの文明も、突如襲来した超兵器によってもろくも崩れ去り、今や一面、放射能に満ちたジャングルと化していた。生存者は僅かに二人の人間と一握りのミュータントのみ。だが、ミュータント化した植民者達の原始的な生活に耐えられぬ二人は、文明への最後の望みを胸に、ただひとつ無傷のまま残されているという宇宙空港を目指し旅立ったのだが・・・。
『オロスの男』
第一次冥王星探検隊の宇宙船は、冥王星軌道上で小惑星と衝突、大破した。かろうじて脱出した隊員達は氷に覆われた冥王星に仮設基地を築き救助を待った。三年後、基地のレーダーが冥王星に近づく謎の物体をキャッチ。物体は地表に衝突。調査に赴いた司令はゼラチン状の生物と遭遇。人知を越えた知性と能力を持つこの異星人は司令に憑依、精神と肉体を乗っ取ってしまう。
『特務機関GWA』
ひそかに細菌兵器の生産・開発を行っている、アメリカ国立研究所ヒルタウンからルナリス・ウイルスと呼ばれる病原体が,何者かにより強奪。このウイルスは僅か2平方センチの埃に含まれたものですら、通常の大気に触れるや急激に増殖。ほぼ10時間で100キロ四方の生物を絶滅させてしまうのだ。合衆国政府はGWA―秘密科学防衛局に協力を依頼。長官から全権を委ねられたGWAきっての腕利きコンナート主任捜査官は調査を開始。
投票コメント
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読後レビュー
NEWS
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2003/08/06
『地底都市の圧制者.他』(K・H・シェール)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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ケロ