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プロレス・格闘技、縦横無尽

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得票数　58票

著者	田中正志
出版社	集英社
ジャンル	実用書
ISBNコード	9784087751901
登録日	2000/09/20
リクエストNo.	1754

リクエスト内容

プロレス・格闘技の本は数百とあれど、95年に登場した「至上のスポーツ芸術観戦ガイド」の衝撃は、インターネットの関連サイトでは伝説になっている。「好きな方はもっと好きに、そうでない方も絶対好きになる」と宣伝文句に書かれた問題作は「まったく新しい情報と分析による、大人のためのオキテ破りのプロレス大好き本」。日本、アメリカ、メキシコ、欧州まで世界地図を網羅した感動の大作は368Pの分厚さ。UFCとグレイシー柔術の斬新な取材から、WWFやルチャリブレ、リングス、パンクラスなどのビジネス論に「活字プロレス」の真実まで、ファンが知りたかった本当の素顔を徹底的にインサイダーが公開。業界のタブーをすべて破壊した痛快無比のジャーナリズムは、その後のアメリカン・プロレスの爆発的成功などを完全に予言しただけでなく、総合格闘技の方向性をも正確に予想。現在インターネット上で「シュート活字」という新しいジャンルの大きな革命潮流の元祖となっている！

投票コメント

全58件

人気順新着順

ジョージ牛

ミスター高橋の本「流血の魔術・最強の演技　すべてのプロレスはショーである」が大ブレイクし、ＷＷＦが日本に上陸した。ＰＲＩＤＥ、Ｋ１、プロレスと様々な格闘ビジネスはこれまでにない市場を形成しており、ファンの見方も変革が必要な時期に来ていると思われる。その為には田中正志氏の「プロレス・格闘技、縦横無尽」にて‘シュート活字’の理念を学び、格闘エンターテイメントの正しい観戦方法を学ぶ必要がある。 (2002/03/18)
GOOD!1
cgetz

ピーター本が話題になっている今の時期だからこそこの本を再度出す価値があると思います。ただ、そのまま出しても多分あんまり売れないと思うので、もっと売れやすいタイトル＆読みやすい活字にリニューアルして再販して欲しいです (2002/01/22)
GOOD!1
ＲＯＭだるま

プロレス・格闘技界のディスクロージャーというスタイルをとることで、これまでの日本のスポーツ記事としてだけでなく、ドキュメンタリーやビジネス系書籍とも違う、新たな視点でビジネスをとらえた本書は、単に５年前のプロレス本として埋もれさせるのは惜しい。 (2000/10/26)
GOOD!1
椅子足

現在のプロレス本は格闘技的な魅力を重視する余り「ショーではない」などと意味の判らない事を書いている。（レスラーがそうコメントすることに付いては何もいうことは無い。そうコメントすることが本人に必要なのであろう）クラスマガジンだけで構成される狭いジャンルにはありがちなことだが、プロレスについて完全に第三者的立場で掛かれる書籍の少ない中で、本書は報道として酷く真っ当であるが故に異端、或いは暴露本の類の扱いとされてしまい人に知られることが少なかった。強く復刊を望みます。 (2000/09/23)
GOOD!1
nadal

プロレスを楽しむための新たな視点をもたらしてくれた名著。「シュート活字」がようやくもりあがろうとしているところで絶版というのは文化的にも、そしてもちろん商業的にもあまりにもったいないので、ぜひとも復刊をお願いします。 (2000/09/21)
GOOD!1