9 票
著者 | 奥宮正武 |
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出版社 | PHP研究所 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784569557618 |
登録日 | 2003/06/15 |
リクエストNo. | 17403 |
リクエスト内容
著者は、元海軍参謀で保守派で太平洋戦争肯定論、対米開戦やむなし論に近い人物として知られている。その著者が、自らの南京事件の体験、大虐殺論、虐殺虚構論の評価、捕虜の国際法上の扱いについてハーグ条約ではなくジュネーブ条約を基準にするべきであること、日本軍の捕虜殺害は法的に正しかったか、南京事件を日本人として今後の日中友好のためにどう考えるべきか冷静に論じている。
投票コメント
全9件
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その場にいた人が見たものが何だったのか、筆者が海軍軍人であることもあって、率直、冷静に書かれた本です。GOOD!1
資料を寄せ集めて、無理矢理な結論をひねり出した本ではなく、その場にいた人が自ら書いた本であるところに値打ちがあります。 (2005/05/28) -
南京事件についていろいろ調べたい (2006/12/22)GOOD!0
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貴重な資料として、ぜひとも読んでおきたい。 (2005/08/21)GOOD!0
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南京事件を立証する客観的な資料は非常に少ないと聞いています。こういった書籍こそ残しておき、検証に役立てなければならないのでは。否定派、肯定派どちらにとっても一読してみたい書籍だと思います。 (2004/10/26)GOOD!0
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南京事件について、中国政府の「歴史認識」を鵜呑みにしている人があまりにも多いので、国籍を問わず「I was there.」を読んでみたいと思います。 (2004/07/04)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2003/06/15
『わたしの見た南京事件』(奥宮正武)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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JA2047