54 票
著者 | 松谷みよ子(文)・堀内誠一(絵) |
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出版社 | あかね書房→講談社 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
ISBNコード | 9784061189157 |
登録日 | 2003/06/02 |
リクエストNo. | 17125 |
リクエスト内容
ももちゃんは、行方不明になった友だちが「ねずみの国」にいることを知る。何とか助け出そうと自ら乗り込み、様々な危機を乗り越えてともだちを連れ戻そうとするが・・・・。冒険が終わってみると夢の中の出来事のようだった。絵はグラフックデザイナーの故堀内誠一氏による。
「ももちゃんねずみのくにへ」あかね書房より1965年に刊行
「モモちゃんねずみのくにへ」講談社より1975年に刊行
(いずれも、松谷みよ子/著、堀内誠一/絵)
なお、同作品が収録されている「松谷みよ子の本・第一巻(モモちゃんとアカネちゃんのお話)」(講談社より1994年刊行、ISBN:4062512017)は現在も入手可能。挿し絵については不明。
復刊をリクエストしたときからもう7年も経っているのに、未だに新たにリクエストをしてくださる方があって、ほんとうにぐっと来てしまいます。
他の何人かの方同様、なぜか同じ時期に読んでいた他の本は残っているのにこの本だけが離れていってしまっています。とても不思議な気持になります。(2010年6月追記)
投票コメント
全54件
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40年前小学校1年生の時、教室の学級文庫にありました。既にボロボロだったけど、大好きで何度も読んだのを覚えています。ピンクと黒の2色が強烈に残っていて、ずっと記憶にある本でした。自分の子ども達にも読んでやりたいと思い、確か「モモちゃんねずみのくにへいく」みたいなタイトルだったと10年くらい前からずっと探していたんです!GOOD!4
子どもにせがまれ「おしいれのぼおうけん」を買って読むうちに、モモちゃんの話と重なる部分があり(ねずみばあさんみたいな登場人物がいた記憶があり)、このまま見つけられなくて思い出せないのかな…と諦めていました。
読み聞かせの活動をするようになって、本好きな友達に話したら、それは多分モモちゃんシリーズのと教えてくれて、ここにたどり着きました。ちょっと興奮しています。
子ども達にではなく、私が読みたいです!! (2014/12/03) -
私の記憶に残る一番最初の本です。GOOD!3
堀内誠一さんの絵とストーリーに引き込まれ、何度読み返したことか!
このような名作を、自分の子供が読めなかったことが残念でなりません。
読んで読んでぼろぼろになって、処分してしまったと思うのですが・・どんなにボロボロになっていても残しておくべきだったと後悔しています。
是非是非!復刊させてください (2014/10/04) -
子供の時に何度も読んだもので、自分の子供にも読ませたいと思ってGOOD!3
調べたらすでに絶版とのことでした。こちらを知りもう一度発売されるのを待ちたいと思います。とても良いお話ですので他の方にも読んでいただきたいです。 (2014/09/08) -
子供の頃読んで、とても印象が深かったので、GOOD!3
ネットで探していたところ、タイトルが分かって、
嬉しかったのですが、現在入手困難のようですね。
ねずみの国へ行くですとか、夜ジャングルジムの周りを
ぐるぐる回るですとか、今思い出しても面白い内容です。
ぜひ復刊していただきたいです。 (2013/05/22) -
幼い頃に母が読んでいたものをもらい、たくさんたくさん読みました。ですが自分の管理があまく、無くしてしまいました。もう一度読みたいなと思い色んなサイトを探しましたが高額転売の物しか見つからずとても悲しい思いです。ぜひ復刊の検討をお願いしたいです。よろしくお願い致します。 (2023/09/14)GOOD!2
読後レビュー
全1件
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こんな絵本はない
この本をいつの間にか失くしてから、わからなかったタイトルを知るまで20年以上かかりました。
諦めきれずずっと探しました。
もう一度手にせずにはいられなない本,
ずっと心に残っていた,
ずっと探した絵本です。
感受性の源でした。
追記です。
この物語のあらすじを紹介されている方を見つけました。
https://blogs.yahoo.co.jp/cut_away_collar/65764283.html
皆さんの感動が蘇ると思います。 (2012/01/22)
NEWS
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2021/01/04
『ももちゃんねずみのくにへ』が50票に到達しました。 -
2003/06/02
『ももちゃんねずみのくにへ』(松谷みよ子(文)・堀内誠一(絵))の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
カニちゃん