23 票
著者 | ブローティ |
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出版社 | 新潮文庫 |
ジャンル | 文芸書 |
登録日 | 2003/04/23 |
リクエストNo. | 15955 |
リクエスト内容
20世紀初頭のボストンの社交界の話。主人公の女の子は名家の令嬢だが、自分の愛犬を引き逃げした中産階級出のインターンと恋に落ち、さまざまな障害にあいながら、最善の道をみつけていく物語。
投票コメント
全23件
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読んだのはずいぶん昔のことですが、フェビアの困難な初恋とフェビアの母のさらに困難な恋の行方をドキドキしながら、夢中で読んだことを今も鮮明に覚えています。GOOD!1
茶色く変色した文庫本を大事にしていたのですが、引っ越し後、見当たらなくなってしまい、読み返したい思いが募っていますので、ぜひ復刊してください。 (2020/09/05) -
20代の初めごろに読みなしたが、その後本を紛失してしまいました。アメリカ東部の上流階級のデビュタントの生活と恋にわくわくしながら読みました。ファッションとか慣習とか、今のほうが詳しくなっているのでこの年で読み返したらもっといろいろなことが楽しめると思います。 (2014/11/19)GOOD!1
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社交界にデビュー直前のフェビアとアイルランド移民の末裔の外科医ダン 封建的なボストンを舞台にした若い2人の出会いGOOD!1
彼女のカーテン付きの可愛い車 彼のボロボロの車
身分や育ちの違い その障害を超える愛情でハッピーエンドは迎えられるだろうか ドキドキしながら物語は終わる (2012/01/18) -
32年前。高校生の頃、駅ビルの地下に書店があって、いつも通り掛る度に「ファビアの初恋」を少しずつ立ち読みしました。大学生になってからも帰省の度に少しずつ読んでいました。社会人になってからはそこに行く事も無くなり、いつしか忘れていましたが、あの純粋なファビアがその後どうなったのか今頃になって気になり出しました。ぜひ続きを読みたいと思います。GOOD!1
最近はサスペンスを中心に読んでいますが、手元に置きたい本は心の美しい主人公に惹かれた物ばかりです。この本も是非手元に置きたいです。 (2005/02/06) -
数年前に古本屋で偶然見つけて大変気に入りましたが、購入したときから既に本はボロボロで、永久保存版にしようと新しい本を探しましたが何処にも売っていませんでした。あんまり好きなので何度も読み返しているうちに、更に本は傷んでくるばかりです。知人に紹介したくとも、本の状態が悪くて貸すことも出来ません。是非新しい本が欲しいです。 (2003/04/23)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2003/04/23
『フェビアの初恋』(ブローティ)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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