9 票
著者 | 吉屋信子 |
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出版社 | ポプラ社 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784892571312 |
登録日 | 2003/03/12 |
リクエストNo. | 15202 |
リクエスト内容
美人な母親と姉を持つ麻子(あさこ)。
しかし、麻子は、美人ではなかった・・。
けれど麻子の次に生まれた妹は
美人で、桜子と名付けられ、
可愛がられたのだが、
麻子は母親に、可愛がってもらえなかった。
その後、まだ幼い桜子が病気で亡くなり、
母親の「可愛い子は早く逝く。」という言葉に
ショックを受ける・・・。
麻子がそれに悩み、それでも頑張って生きる姿を書いた小説。
投票コメント
全9件
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主人公である少女が容姿のために家の中で孤立している…という、吉屋信子にしてはシリアスな設定の物語。「小さい頃あまり両親に構ってもらえなくて寂しかった」という人には特に、この少女のストーリーは幼き日の悲しみを昇華させ、自身の成長を肯定することに繋がると思います。共感する方がかなり多くいらっしゃると思いますので、復刊して沢山の大人、子どもに読んでもらいたい! (2020/05/08)GOOD!1
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ぜひ。 (2008/11/10)GOOD!0
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心の底から読みたい! それだけです。 (2005/03/13)GOOD!0
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吉屋信子作品が大好きなので。 (2005/02/27)GOOD!0
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最近、吉屋信子さんのファンになりました。 この作品のプロットも魅力的ですし、是非読んでみたいと思います。 (2004/09/23)GOOD!0
読後レビュー
タイトル | 価格 | サイト |
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からたちの花 | 1,980円 | アマゾン |
NEWS
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2021/03/08
『からたちの花』(吉屋信子)の注文を開始しました。 -
2003/03/12
『からたちの花』(吉屋信子)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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すずらん