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著者 | 週刊将棋/編 |
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出版社 | 毎日コミュニケーションズ |
ジャンル | 実用書 |
ISBNコード | 9784895635547 |
登録日 | 2003/03/03 |
リクエストNo. | 15068 |
リクエスト内容
定跡をなぞって進行している間は、将棋を指していてもある程度気が楽なものである。
しかし、一度定跡を離れると自分の大局観と読みが全てを決めることになる。
これは楽しくもあるが、同時にとても怖いことだ。
特に「腕力」に自信がない人にとっては、その恐怖感はより強いものになる。
本書はそういった定跡を外れた局面、漠然とした場面での指針を解説したものである。
特定の戦形に限らず序盤での差し手争い、中盤でのもみ合い、終盤での競り合い全てについて解説をしているので、非常に「お得感」が強い。
大局観という形にしにくいものを表現することに挑戦し、そして成功した良書。
『白砂青松の将棋研究室』の棋書紹介より
http://www.hakusa.net/shogi/
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読後レビュー
NEWS
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2003/03/03
『大覇道伝説』(週刊将棋/編)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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そあい