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著者 | 影山光洋 |
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出版社 | 新潮社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784106024092 |
登録日 | 2003/02/13 |
リクエストNo. | 14760 |
リクエスト内容
敗戦直後に生まれ、貧しい生活のなかで、「ぼくは芋っ子だから」と言って、喜んでさつま芋を食べていたよっちゃん。結核性脳膜炎で5歳で逝ったよっちゃん。彼の誕生から死までを、豊富な写真で綴る。
投票コメント
全9件
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知人から「子供の日常を精鋭に綴った愛情あふれる美しいモノクロ写真集で、土門拳「筑豊の子供たち」ユージンスミス「水俣」荒木経惟「センチメンタルな旅」以来、胸にこみあげてくる感動作です。」と聞かされ私も是非みたいと思います (2003/04/09)GOOD!1
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日本の写真史を語る上で欠かすことのできない一冊。その精鋭に写した一枚一枚から作者自身の家族への愛情がにじみでてくるようで読者の心が癒される。技巧も演出もない素直で美しいトーンのモノクロ写真がGOOD!1
逆に新鮮で、終戦直後の日本の家族の生活を知る上でも貴重な資料である。
なによりも作者の視点が優しい。 (2003/04/08) -
私のナンバーワンブックスです!GOOD!1
朝日新聞の報道写真家だった著者が、愛する家族との日常を綴った写真集なのですが、戦後の市井の人々の暮らしぶりがうかがえる素晴らしい家族写真です。
貧しい生活の中、子どもたちがとても生き生きとしているのが印象的で、見るたびに家族って素晴らしい!と胸が熱くなります。
先日、友人に感動する本を教えて欲しいと言われて調べた時、絶版になってることを知り、何冊も買っておくべきだった!と非常にショックを受けました。ぜひぜひ、復刊して下さい。 (2003/02/13) -
とにかく、泣ける写真集です。 (2019/09/17)GOOD!0
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ネットで知って、どうしても読んでみたい。 (2013/02/24)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2003/02/13
『芋っ子ヨッチャンの一生』(影山光洋)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
kameyama