35 票
著者 | 宮嶋茂樹 |
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出版社 | 話の特集 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784826401197 |
登録日 | 2003/01/12 |
リクエストNo. | 14126 |
リクエスト内容
かの有名な「不肖・宮嶋」氏の処女写真集。
銀座・数寄屋橋で毎日演説をしていた赤尾敏氏の死までの10年間を収めた貴重な写真集。
現在、出版社は倒産。
発行部数は二千部、うち世間に出回った分は800部。
詳しい内容は以下参照。無断リンクごめんなさい。
http://www.fushou-miyajima.com/sakuhin/akao.html
発行年月:1991年10月
ISBNコード:4-8264-0119-1
ページ・サイズ:1冊 27cm
販売価格:3,000円 (税抜)
投票コメント
全35件
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数寄屋橋でのアジテーションが忘れられません。髪の毛を振り乱しながら鋭い眼光での辻説法。また日常の赤尾敏を撮った唯一の写真集であります。この平和ボケ、さらには価値観の多様化のなかで一途に一生を貫けた数少ない人のひとりです。その一生の中の一瞬を捉えた写真集です。古本屋にも出回らず出会う機会もありません。ぜひ復刊をお願いしたい本です。 (2006/10/07)GOOD!1
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愛国心・僕らの世代では聞きなれない言葉です。周りには他国の文化が入り乱れ、真似をし染まり、ふと気づけば所詮真似事。物事を突き詰めていくと原点に戻り原点に戻った時に自分のやってきた事がどれだけ中身の無いことか衝撃をうけ、彼らは文化を愛し、そして愛国心があり。それは右や左、自分の国を客観的に見たものや様々で色々考え当たり前のことかもしれませんが自分は日本人で日本に住んでいると強く思い自国という事に強く関心を持ち、日本の事を自分なりに少し考え、調べたらなんだか無茶苦茶ですね、(自分も)雑誌やTVしか信用できないんですもんね。そんな中で愛国心を表に打ち出し物騒な車で徘徊し市民を威嚇、愛国と言う言葉をなんだか悪いイメージに仕立て上げる右翼をみてると彼らはいったい何??そんな中で赤尾敏にたどり着き。赤尾氏のインタビューや演説の記述を見てると右翼の見方が一変。彼を見たいって!彼の思想を受け継ぎたいとか、全部が正しいとは思いません。ただ良心?にもとづき?まあ信念をつらぬき不正を許さない男の目を見たいと少しカッコヨク思っただで。だって今のTVでそんな人いないでしょ居てもカットされちゃうんだろうし。 (2004/10/09)GOOD!1
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今は報道写真家として大人気の宮嶋茂樹氏の原点となるものであること。また、その内容の特異性からあまり市場に流通しなかったものと思われるが、今となっては氏のスルドイ視点を再認識したいという希望もあり、復刊を祈るものである。 (2004/01/27)GOOD!1
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古書検索してみると、18,900円で売られており、宮嶋氏の一ファンとしてはこの価格差に驚いてしまいました。GOOD!1
確かに稀少本であることは分かりますが、何とか復刊できたらいいなという思いでリクエストさせていただきます。
よろしくお願い致します。 (2003/01/12) -
現代になって賛同する人が多いのに、本人がわかる資料が手に入らないから。 (2022/07/15)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2003/01/12
『人間 赤尾敏』(宮嶋茂樹)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
koo