13 票
著者 | 西条八十 |
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出版社 | 偕成社 |
ジャンル | 文芸書 |
登録日 | 2003/01/04 |
リクエストNo. | 13992 |
リクエスト内容
ジュブナイルシリーズ・・・云々だったと思います。1969年頃に出たもので、女の子(秀子)と時計塔が出てきました。
もうひとつ短編がありました。
投票コメント
全13件
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小学校の時、教室においてあった学級図書だったのですが、面白いのに限って何故か見かけなくなる…挿絵もよかったです。特にガイコツの。以来、他で見た事がなく、非常に読み返したい一冊です。表紙はバリエーションがあるようですが、私の記憶にあるのは、曇り空に死人みたいな白っぽい顔が浮かんでいて、それを青年とヒロインが見ている、という絵でした。 (2009/02/28)GOOD!1
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私が小学校の頃、読書の時間に毎回何度も読み、何度も借り、最後には学校図書館に返却せずに卒業したほど気に入っていた本です。引越しを繰り返しいつの間にか紛失して、本屋で購入しようとしましたが、思っていた以上に古い本で、見つからないままで、今も探しています。手にいれて、もう一度読みたい!復刊をお願いします。 (2004/08/01)GOOD!1
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昭和27年少女クラブ1月号~12月号?連載GOOD!1
十五歳の三上秀子は勤め先
の工場閉鎖で職を失った矢先
オカルト研究家近藤俊二の幽
霊屋敷の情報を求める新聞広
告を見る。亡き母がくれた暗
号文と幽霊屋敷につながりを
予感した秀子は近藤に助手と
して雇ってもらい、折り良く
入った幽霊屋敷の情報をもと
に調査に出ることとなった。
秋田の幽霊屋敷はその名に
恥じず、二人が着いた日から
人間の倍の大きさの顔の化け
物が窓から二人を覗きこみ、
いつのまにか犬の惨殺死体が
部屋に持ち込まれ、次の日に
は犬の死骸はおろか血痕まで
消えているのだ・・・
という話で、作者が読者を飽
きさせないよう目まぐるしく
物語がすすみ楽しいです。
西条八十の作品のなかでも復
刊する価値の在る作品の一つ
です (2003/01/09) -
子供の頃に持っていて何度も読みました。GOOD!0
かなり印象に残った物語だったと思います。
最近になって読みたくなりましたが、いつか処分してしまったようです。
ぜひもう一度読んでみたいと思っています。 (2013/05/26) -
子供の頃、少女雑誌の「なかよし」で読んだときに、非常に印象に残ったので、ぜひもう一度読んでみたいです。 (2012/01/14)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2003/01/04
『幽霊の塔』(西条八十)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
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