復刊ドットコム

新規会員登録

新規会員登録

T-POINT 貯まる!使える!

22

投票する

心のなかの冷たい何か

心のなかの冷たい何か

復刊活動にご賛同の方は
リクエスト投票をお願いします。

投票する

得票数 22

著者 若竹七海
出版社 東京創元社
ジャンル 文芸書
ISBNコード 9784488012588 9784488417024
登録日 2002/12/08
リクエストNo. 13700

リクエスト内容

失業中のわたしこと若竹七海が旅先で知り合った一ノ瀬妙子。強烈な印象を残した彼女は、不意に電話をよこしてクリスマス・イヴの約束を取りつけたかと思うと、間もなく自殺を図り、植物状態になっているという。悲報に接した折も折、当の妙子から鬼気迫る『手記』が届いた。これは何なのか、彼女の身に何が起こったというのだろう? 真相を求めて、体当たりの探偵行が始まる。
(「BOOK」データベースより)

復刊ドットコムスタッフ

小説家 若竹七海による推理小説です。1991年刊。
わたしこと若竹七海は、旅先で知り合った一ノ瀬妙子と、クリスマス・イヴに再会する約束をする。しかし、ほどなくして妙子は自ら命を絶とうとし、それは未遂には終わったものの、植物状態となってしまった。しばらくして、妙子から七海の元に不可解な「手記」が届く。七海は真相を探るべく、とある会社へ潜入するが…。
現在では絶版となっており、一度読んでみたいと多くのリクエストが寄せられています。

関連キーワード

キーワードの編集

投票コメント

全22件

  • 若竹七海作品の中で一番好きです。
    2005年に文庫が出たものの現在は絶版で、Amazonの中古で最も安いものでも3000円以上します。
    デビュー作で同じく若竹七海シリーズの『ぼくのミステリな日常』は現在も出版されているので、歯痒いです。
    何より若竹七海らしさがいっぱい詰まったこの作品をもっと多くの人に手に取ってほしいです。 (2020/09/13)
    GOOD!1
  • この本を持っていますが毒舌なのにユーモラス、結末は苦く痛々しいのに湿っぽさを感じさせない、「ぼくのミステリな日常」では分からなかった主人公の心の迷いが伝わる表現などなどとても気に入っているところがたくさんあります。若竹さんは大分加筆修正を加えないともう一度出したくないそうですが、ぜひ機会があれば復刊してくれることを願っています。 (2004/10/07)
    GOOD!1
  • 「ぼくのミステリな日常」の続きともいえる作品です。
    こちらは評判がいいのに、続編が絶版って・・。
    図書館でかなり探してやっと見つかって、
    ぼろぼろの本をやっと読めました。面白かったです。
    是非書店に並べて欲しいです。 (2004/10/07)
    GOOD!1
  • 若竹七海さんの著書はどれも好きですが、これは初期の作品で、かなり完成度も高く、読み応え十分です。せめて、文庫化でもいいので、復刊してほしいです。市の図書館(政令指定都市です)全ての中で一冊しか持ってません。ぼろぼろです。いつだって、誰かが借りています。どうしても、自分のものとして読みたいし、もっと沢山の人にも読んで欲しい!おもしろいので。 (2004/06/08)
    GOOD!1
  • 近所の図書館で読んでみたらすごくおもしろかったので。改めて買って楽しみたい。 (2023/07/12)
    GOOD!0

もっと見る

読後レビュー

レビュー投稿はこちら

NEWS

  • 2005/11/08
    復刊!若竹七海著『心のなかの冷たい何か』

  • 2002/12/08
    『心のなかの冷たい何か』(若竹七海)の復刊リクエスト受付を開始しました。

この本に関する情報を提供する

この本の情報を復刊ドットコムまでお寄せください

詳しくはこちら

復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!

復刊リクエストTOPへ

T-POINT 貯まる!使える!