21 票
著者 | 山下夕美子 |
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出版社 | あかね書房 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
登録日 | 2002/12/04 |
リクエストNo. | 13625 |
リクエスト内容
あきらは、かくれんぼが得意な意地っ張りで男勝りの女の子。
そんなあきらの所に、かくれんぼといちごが大好きな
「かくれんぼっこ」がやってきます。
何かとつきまとうぼっこを、時に煩わしいと感じつつも、
一緒の時間を過ごすうちに、あきらの中に
少しづつ変化が生まれて来ます。
ちょっと不思議で、なんだかあたたかい気持ちになる物語です。
投票コメント
全21件
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小学校に入学したばかりの妹が腎臓を患い入院してしまいました。父親のいなかった我が家では、母親が働いていました。仕事を終え、その足で妹の入院する病院へ向かうという生活が一年近く続きました。入院するまで、妹と私はいつも一緒にいたのに…当時小学2年生だった私は放課後ランドセルを家に置くとひとり電車に乗り妹の待つ病院に行き、夕方やってくる母親と帰宅していました。GOOD!1
母親は入院生活を送る妹へ本を買って行くことがありましたが、ある日“お姉ちゃんとしてがんばっているご褒美に”と私も本を買っもらえることになりました。その時選んだのが『かくれんぼっこ』です。ケースに入ったきれいな緑色の本だったように記憶しています。母親も妹もいない家の中で、何度となく読み返した
『かくれんぼっこ』をとても懐かしく思い出すのです。どうか復刊をお願いします。 (2006/02/20) -
小学生の時読みました。「ごめんねぼっこ」の続編ですね。当時「ぼっこシリーズ」があるのだ!と思い図書館で探したのを覚えています。「ごめんねぼっこ」「かくれんぼっこ」どちらも是非復刊する事を願っています!! (2005/12/11)GOOD!1
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失恋したんですよー。そしたら、なぜか、ふと思い出して、どうしても読みたくなりました。へんなきかっけですみません!なつかしいのはもちろんですが、今でもぜんぜん通用する素敵な読後感だったと思います。最後のページのイラストに泣けた記憶があります。 (2005/03/23)GOOD!1
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「ごめんねぼっこ」と共に「かくれんぼっこ」の復刊も心から希GOOD!1
望します。ぼっこは、子供のそばにきっといつもいる存在...誰の
子供時代にもいた友達なのかもしれません。だから、あの頃も今
も切なくその存在を感じられるのかも...。またぼっこに会わせて
ください。 (2005/02/15) -
ごめんねぼっこしか知りませんでしたが、復刊リクエスト投票をして、初めてかくれんぼっこの存在を知りました。ごめんねぼっこがあんなに素敵な本だったのだから、かくれんぼっこだって読んでみたいです。初めて読むのが、子供のときと大人のときとでは、感じ方が違って当たり前かもしれません。でも、ぼっこワールド・山下夕美子ワールドを感じたいです。ぜひ、読ませてください!! (2003/09/18)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2002/12/04
『かくれんぼっこ』(山下夕美子)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
かしこ