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著者 | ヴォルドマール・レスティエンヌ |
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出版社 | TBS出版会 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784782510681 |
登録日 | 2000/08/09 |
リクエストNo. | 1345 |
リクエスト内容
第二次世界大戦中、フランスの外人部隊(だったと思う)に入隊するため、単身海を泳いできた世間知らずの青年フィリップ。色々と問題があったが、無事入隊でき、一切の過去は不明、顔の右側を常にかくしている、影のある無口な青年ブレヴァル、大飯食らいで小心ものだが力のある大男パブロ、元空軍のエースパイロットだったが、上司の奥方と不倫関係になり、軍を追われたユダヤ系の美青年(名前は忘れた)と行動をともにすることになり、ドイツのナチスが秘密に計画するある事件に立ち向かって行く。
投票コメント
全15件
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元々デュマの「三銃士」のファンなのですが、以前「三銃士関連の書籍・映画」の特集を組んだ同人誌で紹介されていたのを読んで、興味を持っていました。時代背景こそ違いますが、面白そうですね。是非読んでみたいです。 (2007/07/18)GOOD!1
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ごく最近、図書館でたまたま見つけて読みました。実に面白い!魅力的な登場人物たち、歴史的事件との絡み、ドラマティックなストーリー。そこに『三銃士』愛読者のマニア心をくすぐる要素もこっそりたっぷりと盛り込まれている(もっとも、これは気付かなくとも読書の差し支えにはならないものですが)のだから、たまりません。『三銃士』パスティッシュの傑作だと思います。 (2007/05/29)GOOD!1
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最近、十年ぶりに読み返してみたらやはり面白かった。GOOD!1
ダルタニャンと三銃士にあたる4人、モーペルチュ、ブレヴァル、ラ・カスターニュ、ベルトワーズのキャラクターがそれぞれ魅力的で、ストーリーもなかなか良くできている。チャーチルとド・ゴールのやり取りも笑えた。
作家の田中芳樹さんも以前どこかで褒めておられました。 (2006/04/15) -
学生時代の時に図書館で何度も借りては返却通知が来るまでまめに、長期間借りて読んだ本です。GOOD!1
その図書館で借りていた時点で絶版だったようで・・・手元に置いて置きたい本なので復刊して欲しいです。
ちなみに美青年の名前は、ダヴィット=ベルトワーズだった筈です(うろ覚え)
続編も翻訳して欲しいです。
宜しくお願い致します! (2005/07/17) -
三銃士の映画(アニメ?)ブームに便乗して発刊されたようで、あまり話題にのぼらずに闇に消えてしまったのがとても残念で惜しい作品だと思います。私はこの本を所有しておりますが、この本の復刊とともに続編の翻訳出版も希望します。だってあんなところで終わってしまうなんて…(ネタバレにつき以下省略) (2001/05/24)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2000/08/09
『レジスタンス三銃士』(ヴォルドマール・レスティエンヌ)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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