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著者 | 奥田継夫 |
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出版社 | 理論社 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
ISBNコード | 9784652010037 |
登録日 | 2002/10/12 |
リクエストNo. | 12733 |
リクエスト内容
戦後間もないころ、一組のカップルが中学3年から大学時代まで交わしつづけた手紙。
愛と性、勉学、大切な人の死など、人生における様々なテーマについて深く考えさせられます。
理論社の大長編シリーズのひとつだったと記憶しています。
投票コメント
全7件
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奥田継夫ベストコレクション全10冊が前に刊行されたが,それには著者の考えで入れられなかった。しかし,メール全盛のこの時代に,こういうアナログであっても,同じ文章による男女の交流と言うのは,現代にも通じるテーマではないかと感じる。GOOD!1
高校生の時に読んで感銘を受けたが,今やほぼ手に入らない状況となっている。子どもたち,次世代にもぜひ読み継がれてほしいと思う。 (2011/05/29) -
中学生くらいの頃、図書館で借りて読みました。GOOD!1
その頃はまだ超オクテだった私は、ある意味とてもリアルな恋人達の表現に驚いた覚えがあります。
今や小学生が読むマンガでもドギツイ表現が多い事に疑問を感じています。
だからこそもう一度、じっくりと本音で愛と性について捉えるこの本を読み返してみたいです。 (2009/12/08) -
最近まで存在すら知らなかったのですが、人から教えてもらって図書館で読みました。若者が「愛と性」をどうとらえるかが真剣に語られていて、感銘を受けました。図書館で書庫から出してもらわないと読めない、というのが残念なので復刊希望します。 (2003/07/12)GOOD!1
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もともと手紙形式や日記形式の小説が好きだった私は、GOOD!1
中学の時に図書館でこの本と出会ってとても感動し、何度も何度も借りて読みました。
主人公の小口くんと柏木さんの一言一言にうなずいたり笑ったり泣いたりしていました。
この本で手紙を書く楽しさと、物事を考えるということの大切さを知ったといってもいいくらいです。
1400円という、当時では手の届かない値段。今では絶版。
いずれにしても入手不可能なのがとても残念なのでリクエストしました。
今の10代の人にも、そしてかつて10代だった人にもぜひ読んでいただきたい!
そして私も読みたい!小口くんと柏木さんにまた会いたい! (2002/10/12) -
中学生の頃に読んで、とても印象が強かったので、大人になった今、もう一度読み返したい本です。 (2010/04/20)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2002/10/12
『日付のないLove Letters』(奥田継夫)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
ウィルソン