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著者 | 中村彰彦 |
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出版社 | 新潮社 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784104140015 |
登録日 | 2002/09/27 |
リクエストNo. | 12460 |
リクエスト内容
幕末から明治維新にかけて賊軍の汚名を着せられた上、戊辰戦争に敗北して苦難の道を辿る会津藩の男女の「その時」を描いた短編集……らしいです。収録されている短編と主人公は下記の通り。「修理さま雪は」神保雪子「涙橋まで」中野竹子「雁の行方」西郷頼母「残す月影」山本八重子「飯盛山の盗賊」「開城の使者」。
投票コメント
全13件
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今年の大河ドラマで綾瀬はるか嬢や黒木メイサ嬢、芦名星嬢等が扮する人物を主役として扱った連作短編集なのに重版しないとは理解に苦しむ。付け焼刃でまとめた新倉八重本を出版してる場合じゃないだろ。GOOD!1
こういう良作でこそ、便乗商売をしてほしい。 (2013/04/14) -
10数年前、新聞の書評を読んで、買おうと思って切り抜きをしておいたのですが紛失し、「ゆきさま」しか記憶になく、図書館、書店でも見つけることができず、そのままになっていました。今日、パソコンの検索でやっと見つけたのですが、絶版になっていたことを知りました。GOOD!1
題名が情緒的過ぎたのか、本の内容が知られていれば、もっと売れた本ではないかと残念でなりません。 (2004/11/09) -
幕末という時代に強く興味を持ったきっかけが、TVで年末に放送していた「白虎隊」でした。その中で、あくまで清廉な人柄でありながら逆賊としての汚名を受けて死んでいった神保修理という人物が、深く心に残りました。GOOD!1
ドラマの中でしか知らないこの人物の人となりを、もう少し、知りたいと、そう思いました。 (2003/03/04) -
八重の桜をみてもっと知りたいと思ったから。 (2013/07/10)GOOD!0
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会津の方々が好きだから。 (2004/11/20)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2005/10/13
『修理さま雪は』販売開始しました! -
2002/09/27
『修理さま雪は』(中村彰彦)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
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るーぶ