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アイランド

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得票数　141票

著者	森瑶子
出版社	角川
ジャンル	文芸書
ISBNコード	9784048725033
登録日	2002/08/23
リクエストNo.	11771

リクエスト内容

七夕の伝説、与論島の伝説を未来のセッティングと組み合わせたラブストーリー。　年に一度しか再開できない２人は天の川から追放される。いつか再開するが「記憶」というものを天の川に残していくのでその時になってもお互いに分からないと言われる。ただ一つだけ教えてもらったのは二人は遠い将来、どこかの島の井戸で再開すること・・・。

投票コメント

全141件

人気順新着順

リカ

高校生の時に下校途中の小さな本屋さんで目に止まり、夢中で読みました。近未来の生活が描かれる中、人の愛情や恋愛は変わらないのだなあと感じます。とにかくロマンチック！古本ではなく、きれいな本で読みたいです！ (2021/07/14)
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say0613

森瑤子さんは、確か風と共に去りぬの続編の翻訳をされていたと思います。子供の頃に、その一部を読んだだけですが、すごく引き込まれたのを覚えています。先週、与論島に行き、お墓にも訪れましたが、なんだかいいようのないなつかしさのようなものを覚えました。ぜひ読んでみたいです。 (2005/08/07)
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ミミ～

森瑤子さんと同じく、イギリス人男性と結婚生活をしています。
30年以上も前に、しかも日本で結婚なされた森瑤子さんとはたった5年前に結婚して(基本的に)イギリスで生活している私は大分違いますが、彼女の本、小説もそうですが、特にエッセイなどを読んでいると、頷きざる得ない箇所が沢山あり、もっと森瑤子さんの作品を読んでみたくなりました。40歳の姉が当時大ファンで80年代後半の森瑤子さんの作品(全てハードカバー)を何冊もイギリスに持ってきました。電子ブック化がされたら、イギリスにいても何処でも彼女の本が読めると思うと、わくわくしてしまいます。宜しくお願いします。 (2005/07/16)
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ふみとも

高校生のとき、（１０年ぐらい前かな。）に初めて読みました。２、３回読み返したと思います。その美しくてはかないストーリーがたまらなく好きです。
最近になってもう一度読みたいと思い、書店に行くたびに探すのですがみつかりません。廃刊になってたのを知ったのは最近のことです。手に入らないと思うと余計ほしくなるものですね。 (2004/07/04)
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zuzu

森瑶子の大ファンです。彼女の１００に及ぶ作品は全て読みました。中でもアイランドは森瑶子の全てです。多くの森瑶子ファンが復刊を待ち望んでいることでしょう。2003年が舞台の内容です、その時も既に経過しました。大人である事、お洒落である事、粋である事、現代人の切望している事が、この本に網羅されています。復刊を!! (2003/12/31)
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