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著者 | ルース・ハリソン著(1964)、橋本明子・山本貞夫・三浦和彦共訳 |
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出版社 | 講談社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784061426115 |
登録日 | 2002/08/01 |
リクエストNo. | 11439 |
リクエスト内容
近代畜産への鋭い批判と警鐘を促し、イギリス国内で激しい議論を巻き起こした書物。本書の出版は、イギリス本国で法規制を求める運動のきっかけとなった。
本書は「動物の権利」について考える際、最初に読むべき必読書だと言える。
本書は、イギリスでの状況に限らず 日本も含めた近代国家における畜産工場について批判的に考えるために最良の一冊である。
投票コメント
全5件
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「イギリス本国で法規制を求める運動のきっかけとなった」というところに興味があります。動物好き、と言われているイギリスでさえ、知ることによって今日の姿があるのですね。日本においても、一人でも多くの人がこの問題を考えるようになる事を望んでやみません。 (2002/10/07)GOOD!1
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読みたい。 (2005/12/04)GOOD!0
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こういったハードな内容の書籍が日本の書店から消えてしまったのはとても残念です。ぜひ復刊を!! (2005/05/23)GOOD!0
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畜産動物の福祉に関する情報は日本では極めて貴重であり、GOOD!0
日本でも多くの人に読まれることが望まれる。
ぜひ復刊いただきたい。 (2004/05/16) -
動物もまた同じ大切な命を持つ生き物であることを忘れないため (2002/11/06)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2002/08/01
『アニマル・マシーン--近代畜産にみる悲劇の主役たち』(ルース・ハリソン著(1964)、橋本明子・山本貞夫・三浦和彦共訳)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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