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月の迷宮陽の迷宮 水の都の物語 前・中・後編

月の迷宮陽の迷宮 水の都の物語 前・中・後編

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得票数 54
著者 金蓮花
出版社 集英社
ジャンル 文芸書
ISBNコード 9784086141604
登録日 2002/05/31
リクエストNo. 10475
リクエスト内容
▼前編
水の都ファロンを襲ったナリ川の氾濫から、十八年の歳月が流れていた。ツオラ家の次男セナルは、愛馬の雪白を譲ってほしいという若き騎士・ヨゥンの申し出に困惑していた。ヨゥンと騎射の勝負をしたセナルは、雪白を手放すことを決心するが、かねてからの夢だった騎士になるため、ヨゥンの従者を務めることになる。なぜかセナルは、ヨゥンに接するたびに不思議な愛しさを覚えるのだった。

▼中編
ヨゥンとの鉄格子ごしの抱擁から、数日後、国王カイエンがキルリン城を訪れた。カイエンはヨゥンを迎えにやってきたのだという。御前試合の後、カイエンに呼ばれたセナルは自分が近衛隊の一員として、ヨゥンとともに水の都・ファロンに行くことを告げられる。都へ帰る途中、古人の巫女ノエナを訪ねたカイエンたち。そこで行われた儀式で、セナルはヨゥンの意外な秘密を知るのだった…。

▼後編
ファロンの富豪・コンゼ家で大虐殺事件が起こった。近衛隊員として処理にあたったセナルは、事件が「邪気」の仕業であることを聞かされる。一方ヘラナで暮らすリランは、途中で拾った少年にヘンニムと名をつけ、孤独な心の慰めとするのだった。ヘンニムの素性を探るため、ヘナラへ向かったセナルは、少年がコンゼ家の息子であることを知る。執拗な「邪気」の手がリランに迫りつつあった…。

投票コメント (全54件)

わたしにとって、ライトノベルズの先駆けという認識のコバルト文庫は、新井素子さん、氷室冴子さん、藤本ひとみさん、そして、金 蓮花さん、という印象です。 金 蓮花さんの作品は、ストーリーにも引き込ま...

2021/06/06

小学生の頃、学校の図書室から借りて読み、大変印象に残っている作品です。後年、他の“水の都”シリーズは揃える事が出来たのですが、この3冊だけがどうにも新品では手に入らず……。今でも当時買っておけば!と、...

2013/03/11

水の都の物語自体も好きでしたが、続編にあたるこの話も切なさがにじみ出ていて、中学生時代に読んで涙しました。図書館で何度も借りたのですが、手元に置いておきたいので。できれば水の都の物語の全後編と、こちら...

2013/01/23

金蓮花さんの小説の中でも1,2を争う傑作だと思います。 私はこのお話がとても大好きで、本棚の一番よいところにおいています。現在3代目の本が並んでおりますが読みすぎて大変痛んでいます。買いなおしたいので...

2004/05/28

友人から、「水の都の物語」を借りましたが、「月の迷宮陽の迷宮」は前編がないからと貸してもらえず未読です。「水の都の物語」は、ときめき・せつなさ満天で、とても大好きな本です。その続編である本書も是非読み...

2004/02/26

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ニュース

2013/01/23
『月の迷宮陽の迷宮 水の都の物語 前編』が50票に到達しました。
2002/05/31
『月の迷宮陽の迷宮 水の都の物語 前編』(金蓮花)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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