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会話分析基本論集
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会話分析は1950年代、H.サックスによって創始された。その後約70年経つが、本書に収録されている2つの論文(「会話のための順番交替の組織 ― 最も単純な体系的記述」「会話における修復の組織 ― 自己訂正の優先性」)は、今でも会話分析を学ぶ者は「必読」とされている、金字塔的な本である。しかし、元々の論文は内容的に正確な言い回しを狙ったためか、難解な英文で書かれており、初学者にとっては読むハードルが高い。そのため、本書は初学者にとって「会話分析とは何か」を把握するためのきわめて有効な翻訳である。それにもかかわらず、本書は絶版となっており、「会話分析」という学問分野の門戸を狭めることにつながっている。本書の復刊がなされることにより、会話分析という革新的な学問分野を研究する人たちが増えることを強く望む。
2026/05/04
会話分析は1950年代、H.サックスによって創始された。その後約70年経つが、本書に収録されている2つの論文(「会話のための順番交替の組織 ― 最も単純な体系的記述」「会話における修復の組織 ― 自己訂正の優先性」)は、今でも会話分析を学ぶ者は「必読」とされている、金字塔的な本である。しかし、元々の論文は内容的に正確な言い回しを狙ったためか、難解な英文で書かれており、初学者にとっては読むハードルが高い。そのため、本書は初学者にとって「会話分析とは何か」を把握するためのきわめて有効な翻訳である。それにもかかわらず、本書は絶版となっており、「会話分析」という学問分野の門戸を狭めることにつながっている。本書の復刊がなされることにより、会話分析という革新的な学問分野を研究する人たちが増えることを強く望む。
2026/05/04