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黒い春―米軍パンパン女たちの戦後

全2件

京見心身

2017/07/16

戦後直後の現実を知るうえで、隣国の慰安婦問題を考えるうえで、貴重な資料、、、。
『 当時、彼らの給料は、敗戦にあえぐ日本人の五倍も十倍もあったので、ドルにモノを言わせて女性に言うことをきかせた兵士たちも多かった。
また日本女性のほうにも、彼ら戦勝国の兵士と親しい関係になることを誇るような女たちが現れてきた。そのため一時期、そういう女性たちとアメリカ兵がかもし出す独特の異様な風俗・・・・当時はパンパン風俗といった・・・・が、いくつもの基地のまわりに毒々しい原色の花を咲かせた。
この本は、そうしたレイブと腐敗と毒花のレポートである。とくに敗戦直後、アメリカ兵たちに犯された女性たちの運命の追求がメインテーマになっている。初版は前記の朝鮮戦争のさなか、一九五三年に出されたが、』

2017/07/13