復刊投票コメント一覧

電磁気学 (新物理学シリーズ 2)

全2件

本書は、電磁気学を本格的に学ぶ上で標準的になる事項を、簡潔かつ丁寧にまとめている。導体や誘電体中の電場の取り扱いが丁寧で、そこで抑えておくべき代表的な例題なども載っており、これをとっかかりにして電磁気学を深めていくことができる。全体構成として、Maxwell方程式を理解するための電磁気現象を順番に挙げまとめ上げらており、最後に全体を俯瞰してみると、基礎からがっちり汲み上げられている様子がよくわかる。さらに、進んだ内容については、同氏の電磁力学(培風館)に譲られているが、この電磁気学を学ぶ礎となるこの本の復刊を強く希望する。大学院や大学編入への入試対策の基礎としても十分活用できる。

2018/12/26

平川浩正先生の相対論が復刊されたついでに電磁気学も復刊して欲しい。

2016/01/06