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射影行列・一般逆行列・特異値分解 <UP応用数学選書 10>

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多変量解析の理解に必須の矩形行列の扱いは、理系の線型代数では例外的な扱いで殆ど話題にされず、線型代数の教科書の中で殆ど取り上げられず、専門書も少ない。
この様に、文系の多変量解析の学習に必須の内容なのに、参考に手に取れる書籍が少ないのはとても遺憾な事である。
文科系の線型代数は理系のようなオーソドックスな内容からかけ離れて、ジョルダン標準経や二次形式、準同形定理や商空間の理解より線型不等式や矩形行列の計算、エルミート距離の計算や理解の方が求められる現実を考えると、この様な専門書が絶版になっているのは、とても残念な事である。復刊を期待したい。

2015/12/01