復刊投票コメント一覧
化学機械の理論と計算
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この本が絶版になったと聞いて愕然とした。信じられなかった。信じたくなかった。また一つ、日本が世界に誇る名著が消えてしまった。
学生時代、ほしくても高価で買えなかった。社会人になって初任給でやっと買うことができた。絶えず仕事で使う強力な武器だった。先輩や同僚が頻繁に借りに来た。それだけ役に立つ本なのだ。
今読み返すと単位系がSIでないなど、時代にそぐわない面も確かにあるが、それを補って余りある充実ぶりに圧倒される。
日本の化学工学を支えてきた本である。数学でいえば高木貞治の「解析概論」である。
是非とも復刊を願う。学生、新社会人のためにも。
2015/09/13