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復刊投票コメント一覧
中井正一全集(全四巻)
全15件
同時代のメディアテクノロジーに機敏に反応し見事な思考を展開するところなど、まさに日本のベンヤミン、であったと勝手に考えています。といっても読み得たテクストの数は少なく、もっと体系的に仕事を追ってみたいとずっと思っていました。復刊していただければ、私だけでなく、たとえば美学や芸術論やメディア論に興味がありながら(なおかつ日本語が読めるという幸運に恵まれていながら)中井正一を知らないという不幸な読者多数にとって非常な恩恵となるでしょう。だいぶ前ですが蓮実重彦がかなり肯定的に言及するなど営業的フックも結構あり(笑)、是非かつての宮川淳のときのような蛮勇(?)をもう一度奮っていただきたいと思います。
2007/07/22
同時代のメディアテクノロジーに機敏に反応し見事な思考を展開するところなど、まさに日本のベンヤミン、であったと勝手に考えています。といっても読み得たテクストの数は少なく、もっと体系的に仕事を追ってみたいとずっと思っていました。復刊していただければ、私だけでなく、たとえば美学や芸術論やメディア論に興味がありながら(なおかつ日本語が読めるという幸運に恵まれていながら)中井正一を知らないという不幸な読者多数にとって非常な恩恵となるでしょう。だいぶ前ですが蓮実重彦がかなり肯定的に言及するなど営業的フックも結構あり(笑)、是非かつての宮川淳のときのような蛮勇(?)をもう一度奮っていただきたいと思います。
2007/07/22
カント、ハイデッガー、カッシラー等をとおして主体概念の社会形態に伴う変遷を論じ、それに対応した芸術の機能変化を考えたのが中井正一です。京都学派が排出したマルクス主義的プロブレマティック……こうした美学・芸術学の基礎的文献が、絶版状態とはどういうことでしょう。是非!
2003/10/16
カント、ハイデッガー、カッシラー等をとおして主体概念の社会形態に伴う変遷を論じ、それに対応した芸術の機能変化を考えたのが中井正一です。京都学派が排出したマルクス主義的プロブレマティック……こうした美学・芸術学の基礎的文献が、絶版状態とはどういうことでしょう。是非!
2003/10/16
全集の刊行が、1964年(第三巻)/1965年(第二巻)/1981年(第一巻・第四巻)と長期にわたったため、古書市場でも四巻をそろえることは難しい状態です(二巻と三巻ばかり出回っているのは時代の反映でしょうか)。『宮川淳著作集』のような形ででも(少々高くても)、ぜひ復刊してほしいです。高島直之『中井正一とその時代』('00、青弓社)のほか、教育学関係でも研究書はコンスタントに出ており、もし実現すればアクチュアルかつタイムリーな復刊として注目されることはほぼ確実と思います。
2001/07/30