復刊投票コメント一覧

ルス、闇を照らす者

全1件

文学としての原作の質の高さ・翻訳の素晴らしさ共に群を抜いていると思われ、また原作者および翻訳者が、翻訳書の初出版された2001年に、同小説中でも言及されているアルゼンチンの「五月広場の祖母たち」(軍政時代に行方不明となった家族を捜索している女性たちのグループ)が同年のノーベル平和賞にノミネートされた際、賞の授与を求める署名活動を行うにあたってアピールに使用した小説でもあります。

飛ぶように売れる本ではないかも知れませんが、所謂『名訳』と呼ばれる書籍が発刊後7年で入手不可となるのは納得がいかない。日本の文化のレベルが疑われてしまいます。

2008/10/25