復刊投票コメント一覧
滄海よ眠れ
全11件
「戦死」とは現実にどのようなものであるのか。この本には「戦死」という言葉で括られた日米両軍の三千余名の戦死者について、つぶさに描かれている。
読む人はこの本に彼らの声を聞き、心を見るだろう。その時胸こみ上げてくるものは、あなたにとって一生消えないものになるだろう。
多くの人にもっと読まれるべき労作である。
2010/09/22
「戦死」とは現実にどのようなものであるのか。この本には「戦死」という言葉で括られた日米両軍の三千余名の戦死者について、つぶさに描かれている。
読む人はこの本に彼らの声を聞き、心を見るだろう。その時胸こみ上げてくるものは、あなたにとって一生消えないものになるだろう。
多くの人にもっと読まれるべき労作である。
2010/09/22
出版された当初から興味はあった。いつか読もうと思っている間に絶版を知った。古本も探したがなかった。ミッドウエーの戦死者全名の消息を訪ねられた筆者の思い入れには敬服する。何とか復刊してもらいたいものである。日本人必読の書と思う。
2010/08/15
出版された当初から興味はあった。いつか読もうと思っている間に絶版を知った。古本も探したがなかった。ミッドウエーの戦死者全名の消息を訪ねられた筆者の思い入れには敬服する。何とか復刊してもらいたいものである。日本人必読の書と思う。
2010/08/15
ミッドウェー海戦での日米双方の戦没者遺族の消息を訪ね歩いた、まさに澤地久枝の執念が結実した「鎮魂の書」です。文庫本三冊に紡がれた戦争物語には、温もりをもった生身の人間が描かれています。この世の地獄絵図のような沖縄地上戦の体験談には、何度も頁をめくる手が止まり、震え、涙で文字が曇りました。真珠湾、ミッドウェー双方で愛する息子を失った母親や戦死した父親の面影を慕う忘れ形見の娘は勿論アメリカ人です。悲しみや苦しみに襲われた遺族は、当たり前ですが日米両国、敵味方関係なく存在するのです。一生のうち一度は読むべき本書が本屋にないことを嘆かずにはいられません。
2009/07/14
ミッドウェー海戦での日米双方の戦没者遺族の消息を訪ね歩いた、まさに澤地久枝の執念が結実した「鎮魂の書」です。文庫本三冊に紡がれた戦争物語には、温もりをもった生身の人間が描かれています。この世の地獄絵図のような沖縄地上戦の体験談には、何度も頁をめくる手が止まり、震え、涙で文字が曇りました。真珠湾、ミッドウェー双方で愛する息子を失った母親や戦死した父親の面影を慕う忘れ形見の娘は勿論アメリカ人です。悲しみや苦しみに襲われた遺族は、当たり前ですが日米両国、敵味方関係なく存在するのです。一生のうち一度は読むべき本書が本屋にないことを嘆かずにはいられません。
2009/07/14