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国家と経済
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現代の大学では、依然として、政治学は政治学科、経済学は経済学科、哲学は哲学科などでバラバラに講義されています。しかし本来は様々な要因が絡み合って社会をつくりだしているため、別個に学んでも「木を見て森を見ず」だと思うのです。
経済成長が無限に続くということはあり得ないのに、いまだに経済主義、合理主義から抜け出せていない現代日本において、難波田春夫は、政治、経済、哲学、宗教等々、幅広い研究の後、「理論」ではなく、近代という合理主義時代を超えるための「思想」を展開しました。
『国家と経済』は著者の生涯のテーマでもあり、かつ彼の考え方の核心部ともいえる著作です。また政界、財界、学界等々にも少なからず彼の影響を受けた人物がいます。
「学問が実際に現実世界の役に立つのか」などと疑問をお持ちの方、特に大学生の方に読んで頂きたいと思っています。
2010/05/18
現代の大学では、依然として、政治学は政治学科、経済学は経済学科、哲学は哲学科などでバラバラに講義されています。しかし本来は様々な要因が絡み合って社会をつくりだしているため、別個に学んでも「木を見て森を見ず」だと思うのです。
経済成長が無限に続くということはあり得ないのに、いまだに経済主義、合理主義から抜け出せていない現代日本において、難波田春夫は、政治、経済、哲学、宗教等々、幅広い研究の後、「理論」ではなく、近代という合理主義時代を超えるための「思想」を展開しました。
『国家と経済』は著者の生涯のテーマでもあり、かつ彼の考え方の核心部ともいえる著作です。また政界、財界、学界等々にも少なからず彼の影響を受けた人物がいます。
「学問が実際に現実世界の役に立つのか」などと疑問をお持ちの方、特に大学生の方に読んで頂きたいと思っています。
2010/05/18