復刊投票コメント一覧

いりえのほとり

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プーシキンの物語詩「ルスランとリュドミラ」の冒頭詩に、マブリナが美しい色彩と大胆な造形でロシアの郷土玩具のような絵を画面いっぱいに展開した絵本。プーシキンの流れるようなロシア語を淡々と訳した日本語も心地よい一冊だと思います。

2020/07/26

お説教がましかったり、変に漫画チックだったり、わざとらしいお涙ちょうだいの子供の本が増えている(様な気がする)中で、マーヴリナが挿絵を描くおとぎ話や昔話の絵本は、想像力をかきたててくれる、物語の世界へいざなってくれる、本当に素敵な絵本ばかりですが、ほとんどが廃盤で手に入りにくくなっています。特に「いりえのほとり」はぜひぜひ復刊して、物語も挿絵も、大人も子供も楽しんで欲しい絵本です。

2007/09/24