復刊投票コメント一覧
投票コメント
全47件
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上橋先生の本の中で唯一の、物語ではなく先生の活動を表した本です。GOOD!1
先生のファンタジーのルーツと思われるものや、アボリジニの生活の現状などが書かれていて、ファンでなくともとても興味深い一冊です。
是非復刊して欲しいと重います。 (2007/06/24) -
まだ手元にない大好きな上橋先生の本がなくなってしまうなんて、耐えられません! (2007/06/24)GOOD!0
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上橋さんのフィールドワークで大切な一冊です。 (2007/06/24)GOOD!0
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アボリジニの人々に対するステレオタイプに惑わされず、自分の見た真実に忠実である書き方がすばらしいと思います。 (2007/06/23)GOOD!0
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上橋菜穂子氏の著作はこれ以外全部持っているほどの愛読者ですのでGOOD!1
ぜひともこの一冊を読みたいと思っています。
ル=グインで言えば、母セオドアの著書『イシ』のような位置づけでしょうか。
作家上橋菜穂子を生んだバックグラウンドを知るのに必須の書だと思います。よろしくお願いします。 (2007/05/13) -
「守り人シリーズ」など上橋氏の作品に通底するものがどこから来るのかわかります。 (2007/05/13)GOOD!0
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「精霊の守り人」アニメ化、文庫化などで急速に読者を増やしている、上橋菜穂子氏。彼女の専門である文化人類学研究は、彼女の描く異世界の描写に深く影響を与えていると思われる。GOOD!1
異なる文化を偏見を排除して観察し、その生活様式のみならず、宗教やこころのあり方までをも学び取り、記録し、発表する。
そんな文化人類学の面白さに触れた人は、「守り人」シリーズを深く読み込むことによって、さらなる面白さを見つけることができるのではないだろうか。
上橋菜穂子氏の研究著作で一般書籍となっているのはこの1冊だけである。増えつつある「守り人」シリーズファンのためにも、ぜひとも、再版をお願いしたい。 (2007/05/10)
ティティ