復刊投票コメント一覧

「零式艦上戦闘機のすべて」

全2件

これはもう買うしかないでしょう! 古本で手に入りませんからね。
今も目に焼き付いている、同体下の落下タンクに描かれた油のシミ!
あのリアリティは忘れられません。しかし…原画はあるのか!?

2006/02/08

現在も素晴らしいタッチのイラストで名を知られる高荷義之氏の
本書製作当時の回想を読むと、出来上がったのは1961年頃とある。
執筆に当たっては資料探しに並々ならぬ苦心をされたとの事。     60年代前後といえばいわゆる戦記物ブームのさなかで多くの少年達が零戦、大和等に夢中になっていたものだ。私も例外でなく戦記雑誌、戦争映画に入れ込み、プラモデルを作るのが楽しみだった。ある時本書を初めて目にした時、大袈裟でなく一種の感動を覚えた記憶がある。
それまで既に様々な写真、図面等は目にしてはいたが、これほど詳細
且つ美しいビジュアル感にあふれたメカニズム描写、情報は初めてだったからだ。高荷氏は大昔の至らぬ小冊子を今日とりあげるのは忍び
難い、と語っておられるようである。 だが今でこそ資料性に富んだ「零戦」ものの出版物は数多いが、あの当時胸をときめかせてくれた
本書を是非、再び手にとってみたい。

2004/12/27