復刊投票コメント一覧

抽象代数の具体的アプローチ

全2件

ソーヤー先生の著作との出会いは、ブルーバックスの代数の再発見(1,2)でした。この本の末尾で、訳者・芹沢先生がソーヤー先生の著作を列挙されていました。この本も、紹介されていました。ただ、その時購入することはできませんでした。出版されてから、年数が過ぎ絶版になっていたからです。ソーヤー先生のモットーは、自分の頭でよく考えることが一番重要で、先生の著作類は、数学の全体像への橋渡し的な役割を演じています。日本人の数学者が、よく書ける内容ではありません。是非、この著作が自分で考える事に役立つもので本であると、私は考えていますが、出版元が変わっても復刊されることを強く望みます。

2008/10/23

ソーヤーの本は、どれも分かりやすく面白い!岩波書店から、多くのソーヤーの訳書が出版されているが、どれも名著である。また、この『抽象代数の具体的アプローチ』は、以前、数学教育界で、現代数学導入華やかかりし頃に出版されたものである。(昭和43年刊)今であると大学で学ぶ「ベクトル空間」「群」「環」等について丁寧に具体的に分かりやすく書かれている。代数系の苦手な学生に、うってつけの一冊であると思います。是非、復刊を!

2004/10/09