復刊投票コメント一覧
投票コメント
全6件
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中学生の頃、学校の図書館に置いてあり、足を向ける折には必ず読んでいました。GOOD!1
この頃の、この手の劇画には反戦への強い思いのこもった作品が多く、この作品もそうであったと記憶しております。
また、メカ描写も今日の目で見ても大変高いレベルで描写されており、昨今のミリタリーコミックに何らの引けも取りません。
是非復刻をお願いします。 (2012/09/07) -
子供に歴史を教えたいと思い歴史のマンガを探したが、真実を伝える質の良いものがない。GOOD!0
先人たちの体温を感じる、このような本を子供に読ませたいと思う。 (2012/07/21) -
戦後66年といわれ、戦争の記憶が忘却されようとしている。GOOD!1
学校教育では一方的な教育しかなされておらず、子供たちが
戦闘機や軍艦といった兵器に憧れをいだくのは悪とされている。
しかしながら、命を懸けてあの戦争を戦った兵士の勇敢さ
努力・精神力の強さといったものは、現代人は持ち合わせて
いない。世界に誇る技術力を持った兵器や兵士の話へ耳を
傾け現代人にも強い精神力を持っていただきたい。 (2011/08/31) -
特攻機を見送った後、指揮官たちが「どうして特攻が出る時はこんなに晴れるのかね」「天象敵味方いいずれに有利か」と会話しているところが30年たってもいまだに覚えています。懐かしいです。 (2011/06/10)GOOD!0
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最近、ふと気がつくと、子供が読む、バランスのとれた太平洋戦争(大東亜戦争の意)の本がなくなってしまっている。GOOD!1
劇画太平洋戦争は、この巻だけでなく、全館の復刊をつよく希望します。
自分の子供の頃のことと比較すると、日本人が子供の時から教育等で骨抜きにされていってるようで、ちょっと怖い感じがする。 (2010/11/21) -
四半世紀前に一世を風靡するも、今や希少本となってしまったコミック(劇画)シリーズの1作。比島での特攻出撃から生還した沖縄出身の操縦士が、人間爆弾桜花に乗り込んで沖縄の米戦艦に突入するまでを描く。驚くべきは中盤以降ずっと桜花を巡って話が進展していく点と、首尾一貫して特攻への呪詛が貫かれている点である。画力、構成、時代考証のいずれをとっても、他のシリーズ作品を大きく引き離していた。いずれにせよ今後ともこの作品を越える特攻漫画は現われないだろう。それだけに、このまま忘れ去られてしまうには余りに惜しい作品である。版権を発掘して再版するか、映画・アニメ化されることを切に願わずにはおれない。 (2003/11/19)GOOD!1
すぱーきー