復刊投票コメント一覧
倫敦!倫敦?
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たまたま2年続けてロンドンを歩き回った時、つくづくこの街は世界の首都だと思いました。
この本を読んでいても、100年前の批評とは信じられないあたり、やはり老大国の度量と威厳を思い出します。
如是閑の文章は鋭くユーモアに満ちて、感覚も非常に今読んでも新しく、むしろ今の時代にこそあるべきではないでしょうか。
『UP』(東京大学出版会)2005年4月号、「東大教師が新入生にすすめる本」の一つにも挙げられていました。
ちゃきちゃきの江戸下町ッ子・如是閑=都会人が世界最大の都会を語るというのも、ヘンな気負いがない理由だと思います。肩が凝らず、本当にいいですよ!
また、それでいて豊かな教養に裏打ちされているところに、つくづく明治の教養人のハンパじゃなさも感じます。
現代は、本当の教養を持つことがすっかり贅沢になってしまったと思わされますが、それだからこそ、外国に簡単に行ける今に感謝し、旅に出る・感じる・書き残す楽しさをあらためて教えてくれる一冊。
2005/04/10
たまたま2年続けてロンドンを歩き回った時、つくづくこの街は世界の首都だと思いました。
この本を読んでいても、100年前の批評とは信じられないあたり、やはり老大国の度量と威厳を思い出します。
如是閑の文章は鋭くユーモアに満ちて、感覚も非常に今読んでも新しく、むしろ今の時代にこそあるべきではないでしょうか。
『UP』(東京大学出版会)2005年4月号、「東大教師が新入生にすすめる本」の一つにも挙げられていました。
ちゃきちゃきの江戸下町ッ子・如是閑=都会人が世界最大の都会を語るというのも、ヘンな気負いがない理由だと思います。肩が凝らず、本当にいいですよ!
また、それでいて豊かな教養に裏打ちされているところに、つくづく明治の教養人のハンパじゃなさも感じます。
現代は、本当の教養を持つことがすっかり贅沢になってしまったと思わされますが、それだからこそ、外国に簡単に行ける今に感謝し、旅に出る・感じる・書き残す楽しさをあらためて教えてくれる一冊。
2005/04/10