復刊投票コメント一覧

吉屋信子全集

全14件

美しい言葉で綴られた、清らかな乙女たちの物語。
絶版なまま世間に忘れられてゆくのは残念でなりません。
世に出れば、新たなファンが増えると確信しています。
少女小説といえば吉屋信子。
ぜひ復刊してほしいです。

2022/09/25

いわゆる「少女小説」の祖のようにいわれているが、平安時代以来の日本の物語作家の伝統の流れの中にいる作家である。だが、残念ながらそのほとんどの作品が絶版で読むことができない。私自身は吉屋信子を研究対象にしたいと考えているが、そうでなくても広く読まれるべき作家であるし、また彼女が展開させる豊かな物語世界はかならずや多くの読者を獲得するに違いない。現代の「小説家」たちに欠けている何かが彼女の作品にはある。埋もれさせるにはあまりにも惜しい。
また随筆、批評等でもすぐれた洞察力を見せてくれる。それでいてもその人柄の分る温かい目が読者に伝わってくる。彼女の同時代の、あるいは先輩の文学者たちを見る目の確かさ。もはや過去の歴史のなかの人物としてではなく、いきいきと立ち上がってくるサマは壮観である。復刻を強く願う。

2012/07/29

吉屋信子は大正から昭和にかけて活躍した最も優れた作家である。ことに「徳川の夫人たち」及び「続 徳川の夫人たち」は、テレビドラマ「大奥」の脚本にも一部採用され、史実に忠実な良書であると思う。

2011/06/04

文芸春秋5月号特別付録「皇后美智子さまと私」に、作家田辺聖子さんが文化功労章を頂いた時、皇居で三時のお茶の時間に美智子さまと親しくお話をなされた時のことが掲載されていました。その会話の中で美智子さまは少女の頃吉屋さんの少女小説を愛読されたことをお話になられたそうです。少女の心を高め、美しくするような小説、と美智子さまは仰られ、田辺氏は少女の優しみ。思いやりの心、いたわり、誠実、愛を信子は信じたと書かれていました。そのような素晴らしい少女小説を是非、私も読みたいし、シャカシャカおしゃべりに夢中な4歳の孫にもいずれふれさせたいと思っています。

2009/04/20

吉屋信子は新渡戸稲造の影響を受け、現在の少女小説の
原点となる作家ですが、殆ど手に入りません。著作権の
ほうが切れた場合、このまま歴史のなかに埋没しそうで
す。

2003/01/23

復刻も含めて幾つか拝読致しましたが、やはりこういった作品が何時でも読める状態に無いというのは、情けない事だと思いますし、全作品読んで吉屋作品の世界に耽溺したいものだと思います。

2002/12/19

図書館で「屋根裏の二処女」を読みました。「花物語」は復刻版があるようですが、こちらは完全な絶版なんですね…。でも個人的にはこちらの方が現代にも通じるテーマ性を持った作品だと思います。復刊されれば、年配の方で購入される人は結構いるんじゃないかと思うのですが。

2002/10/29

昔の日本の女性作家に興味を持っています。『花物語』は読みましたが、他の作品も読んでみたいので、復刊を希望致します。

2002/09/06

古書でも出てこない。
また、出てきても大変高値がついているので手が出ない。
ぜひ、手元に置いて一気に読みたい。

2002/09/02

昔、純粋な気持ちを持っていた頃、夢中になって読みました。
どこにも無いので、是非もう一度読みたいのです。

2002/07/20

少女小説といえばこの御方。

2002/01/15

吉屋信子自身にとても興味があるので小説も是非是非読みたいで
す。いま、正統派の「少女小説」というものが存在しないので、
吉屋信子は常に店頭にあって欲しいと思います。

2001/09/01

話題にのぼることは多いようですが目にしたことはありません。
読みたいです。

2001/07/23

七本椿・紅雀・・・
上流家庭の女の子を描いた小説でした。

2001/07/14