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• 基礎経済学 マル経と近経の断絶に悩む人のために

  【著者】三土修平

  運良く30年以上前に本書で経済学を学びました。刺激的な本書と出会わなければ、経済学を研究する道に進むことはなかったと思います。
  マルクス経済学と近代経済学（新古典派およびケインズ経済学）の両方から一定の距離を保ちつつ、同時に両者のエッセンスを学ぶことができるユニークな本です。マルクス経済学の簡単な解説を補えば、今の経済学部生にとっても有益な入門書と言えます。(2019/10/28)

• 新研究　英作文

  【著者】長谷川潔

  『英作文参考書の誤りを正す』での高い評価をきっかけとして、古書の価格が暴騰してしまい、容易に購入することができない。(2019/08/21)

• 英作文研究

  【著者】山田和男

  是非とも読みたい本格的英作文参考書。(2011/09/22)

• 美と徳の観念の起原（近代美学双書）

  【著者】F.ハチスン著　山田英彦訳

  スコットランド啓蒙を学ぶ上で必読文献の一つだから。(2010/12/09)

• 信無くば立たず

  【著者】フランシス・フクヤマ

  「社会資本」や「信頼」の観点からの社会学的分析の基本文献であるから。(2006/08/31)

• イングランド銀行論

  【著者】ベアリング

  貨幣論史・金融論史の古典でありながら、原書での入手も困難であるから。(2006/06/05)

• ケインズ一般理論コンメンタール

  【著者】宮崎義一・伊藤光晴

  『一般理論』の読解にはかなりの予備知識が必要であり、経済学の研究者でも解説抜きには理解しがたい代物である。本書は『一般理論』のテキストに即した解説としては、依然としてもっとも詳細なものであり、ケインズ理解にとって不可欠な文献である。(2006/06/05)

• 紙券信用論

  【著者】ソーントン

  基本的な古典であるにもかかわらず、古本市場でもほとんど流通しておらず、きわめて高額となっているから。(2006/06/03)

• 戦後革命論争史 上・下

  【著者】上田耕一郎

  左翼を知る上で貴重な文献(2006/02/05)

• ＤＤＴ革命

  【著者】サムス

  戦後の医療政策の形成を知る上で貴重な資料であるが、古書店でも入手が困難。(2006/02/05)

• 強くなるヨセの知識

  【著者】趙治勲

  古書店でも入手困難(2006/02/05)

• 都市ゲリラ教程

  【著者】カルロス マリゲーラ

  歴史的な文献と言えるでしょう。(2004/11/03)

• 前田初級詰碁

  【著者】前田陳爾

  名著でありながら、古書店での入手が困難であるから。(2003/09/15)

• イギリス政府・議会文書の調べ方

  【著者】竹島武郎

  イギリス史研究者にとって必要不可欠な手引書である。学部生や院生にも広く読ませたい。潜在的な需要は末永くあると思われる。(2002/11/04)

• 通産省と日本の奇跡 産業政策の発展

  【著者】チャルマーズ・ジョンソン

  日本経済論の必読文献であるのに、古書店での入手がきわめて困難であるから。(2002/11/04)