復刊リクエスト投票

• クロワ・ルス少年探偵団シリーズ　全10巻

  【著者】ポール・ジャック・ボンゾン

  当方30代後半に差し掛かる年代。
  図書室などではなくて自分で偕成社さんへハガキ注文したものでした。
  いざ届いてみたら面白くて面白くて、続きを一気に購入した覚えがあります。
  フランスの、それも少し貧しい感じの家庭で育った子供達の冒険譚です。
  お供にはオオカミ犬のカフィ、そして探偵団のマスコット的存在の少女…（出会いは彼女が意識不明で見つかったところから！）
  頼れるボス的少年や頭脳担当くん、探偵団のみんなは勇気りんりん事件解決のためなら少しくらいの危険など恐れずに立ち向かってゆきます。
  （時には軍の人間や銃を持った犯人とも…！）
  絶版と聞いてとても残念に思います。
  今の少年少女が読んでも色褪せぬ素晴らしい児童書だと思います。(2014/03/10)

• 気分はグルービー 全13巻

  【著者】佐藤宏之

  ヒサコさん…
  なつかしい…
  主人公がマラソン大会でイケメン陸上部員とガチバトルして
  最後の方でやっぱりズッコケていたのが記憶に残っています。(2010/02/09)

• オオカミ男のクリスマス

  【著者】三田村信行

  悲しいことがあると変身してしまう、普段は全くサエないサラリーマンの狼男。
  彼はある夢を叶える為にコツコツと貯金しているのですが…
  
  不実な人間関係に傷つけられたり、何かと悲惨な目に遭う主人公。
  それだけでも涙を誘う（笑）のですが、クライマックスに向けて走り続ける彼の姿に、どこか崇高な美しさを感じたものでした。
  甘い結末が多い児童書の中では珍しいお話なのではないでしょうか。
  是非復刊希望です。(2009/04/22)

• 巨大生物図鑑　1/22.5縮図

  【著者】デイビッド・ピーターズ

  学校の図書館でこの本に出会ったのが、私の巨大生物好きの始まるきっかけでした。
  精巧でリアルな絵、そして対比として置かれた人間の小ささ…！
  ページごとにちゃんと着替えていた覚えがあります。
  クラゲの一種が載っていましたが、心臓が冷えてゆくようなスリルと感動を味わいました。
  もう一度読みたい！(2008/08/06)

• アルファベット群島

  【著者】庄野英二

  小学校の図書館で読みました。
  名前の頭文字にアルファベットを冠する島々のお話。
  一番印象に残っているのは、確か…「D」のつく島。
  （だったと思うのですが　汗）
  その島は全てがダイヤモンドで出来ているのでした。(2008/05/07)

• NiGHTS～翼がなくても空は飛べる～

  【著者】狗飼恭子 著 ／ 宮宅拓己 絵

  Nightsの大ファンですが、まさか絵本がでていたとは…
  ぜひ読んでみたいです。(2007/12/13)

• 倫敦魔魍街 ハロウィンコミックスカセット版　全２巻

  【著者】ＪＥＴ

  キャストがとにかく豪華…！
  【第１集】
  ホームズ…神谷明
  ワトソン…井上和彦
  フレデリック…島田敏
  ハドソン夫人…榊原良子
  ジャック…飛田展男
  アイリーン…佐々木るん
  アレック…菊池正美
  フレデリック（幼少時代）…林原めぐみ
  
  【第２集】
  ホームズ…大塚明夫
  ワトソン…松本保典
  モリアティー…辻谷耕史
  ハドソン夫人…玉川緋己子
  ジャック、ジョージ…森川智之
  クリスティーン…河村万梨阿
  ディアナ…折笠愛
  マスター…屋良有作
  
  と、名優揃いです。
  子供の頃から読み続けて、やっと漫画を揃える事ができた今、是非ともこのカセットブックもコンプリートしたいです！(2007/09/18)

• 消えたパパをさがせ

  【著者】作　ほんだやいち　絵　友安昭

  20年近く前に読んで、今でも思い出してしまう本です。
  北欧神話の神々が出演し、主人公の助けになったり邪魔をしたり。
  （悪役？はやはりロキだったような気が…曖昧ですみません）
  本当に、今なら結構読まれる気がするのですが…(2007/06/22)

• ブラック・ジャック文庫版　１８巻

  【著者】手塚治虫

  過去の漫画の差別表現など、今更規制しても意味が無いと思います。
  それよりも命に対して真摯に描かれたこの作品を読んだ方が余程理に適っていると思うのですが…
  私も、コンビニコミックや他のDX版などでバラバラに出されるよりも、文庫版18巻でまとめてもらった方が良いと考えます。(2007/06/20)

• 絵本「うでまクマ」シリーズ

  【著者】あべひろあき　こうのふみよ

  こうの史代さんの漫画の大ファンです。
  絵本の挿絵もしてらしたと聞き、探しましたがどこにも無く…
  素敵な心暖まる絵を描かれる方なので、楽しみです。(2006/03/17)

• 黒ねこの王子カーボネル

  【著者】バーバラ・スレイ

  私が小さいときに出会った本です。本当に好きで何度も何度も読み返した覚えがあります。
  魔女に囚われた猫の王子、魔法のホウキに触れると猫と会話ができる主人公の女の子、機転（？）のきく少年とともに黒猫の王子を解き放つための冒険…
  素晴らしい物語です。イギリスの生活等も細やかに描かれています。(2006/01/18)