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トロットウッドさんの公開ページ 復刊投票コメント一覧

復刊リクエスト投票

  • 少年少女世界の名作文学 全50巻

    【著者】デュマ、ユーゴー、シェイクスピア、モンゴメリ、アンデルセン他

    とても懐かしいです。大人になった今でも変わらず大好きな作品ばかりです。今の児童文学もいいのでしょうが、今それを読む年齢だったとしても、私はきっと馴染めないでしょう。実際、リアルタイムの児童文学作家の本よりもこういった古典ものばかり読んでいた子供でした。今の子供達は圧倒的に伝統ある良書に触れる機会が少ない様に思えます。そのため、高校生になっても世界的な名作家の名前も知らない、作品も知らない子が多いです。知ったから何だという問題かもしれませんが、心を豊かに、大きくしてくれるのはやはり小さい頃からの読書体験に負うところが大きいのではないでしょうか。複雑化した社会に比例して児童文学も段々現実の色合いが濃くなり、温かみや夢、屈託の無さなどが減りつつある様な気がする時もよくあります(もっとも、これは私の偏見かもしれないのですが)。ですから、こういった古典の名作が復刊される事は大きな意義があると思います。是非復刊して欲しいです。(2003/12/15)
  • 伝説の王妃 ネフェルティティ

    【著者】フィリップ・ファンデンベルク

    確か凛とした胸像で有名な人ですよね。とても興味があります。夫に死なれてからもエジプト宮廷をしたたかに泳ぎきった女性という(やや勝手な^^;;)イメージがありますが、彼女の生涯の詳しいことはあまり知りませんので、そのような本があるなら是非読んでみたいと思います。(2003/09/04)
  • 昔も今も(Then and Now)

    【著者】サマセット・モーム

    塩野七生さんの本で知りました。何だか、「マジメな役人・マキアヴェッリ」という印象が薄れる様な、割と愉快な(?)お話だそうですね。塩野さんの本を読んでいるうちにとても知りたくなりました。ぜひ入手したいです。復刊お願いします。(2003/02/19)
  • ダルタニャン色ざんげ

    【著者】アレクサンドル・デューマ

    タイトルからして何やら興味を惹かれる内容ですね、面白そうです。デュマがとても好きです。この人がもしこの世に存在しなかったら、自分にとって本を読む楽しさは半減していたかもしれません。是非復刊して欲しいです。(2003/02/10)
  • 赤い館の騎士

    【著者】アレクサンドル・デュマ

    デュマのものなら何でも読みたいし、知りたい。読んでいるうちにどんどん魂が遊離して、ふと気が付くと自分はもう別の時空に居る、そんな思いをさせてくれるこの人がとても好きです。この本は残念ながら全く見た事がなく、非常に興味をそそられます。今入手可能な超有名作品以外にも、素晴らしい、面白いものが彼にはまだ沢山あると聞きました。是非復刊して欲しいです。(2003/02/01)
  • ルイ十六世幽囚記

    【著者】クレリー他著

    歴史が劇的に変わる時、偶然にも国王だったばかりに、先人の汚点も何もかもひっくるめてその責任を追及され、処刑されてしまったこの人に何とも言えない同情を感じています。もちろん、最高権力者であるからには、自業自得かもしれないのですが、それでも王家にさえ生まれなければ、そっとしておいてもらえれば、どんなにかこの人にとっても幸せだったろうにと思わずにはいられません。哀れな奥方に関しての本は沢山あり、入手も結構容易ですが、この人について、きちんと実像を伝える本はあまりにも少ないです。その為、今日に至るまで、限られた、人目を引くような情報ばかりが目につくような感じがします。その扱いが少し不当なのではないでしょうか。そういう点からも、この本が復刊される事をぜひ希望します。(2003/01/18)
  • ルクレツィア・ボルジア

    【著者】マリーア・ベロンチ 著 / 大久保昭男 訳

    高校生の頃、とても欲しくて注文したものの、わずかにタイミングが合わずに品切ということでがっかりした記憶が鮮明に残っています。数少ないボルジア家を扱った本を読む度に、あの本が今ここにあったらな、と思わずにはいられません。未だに彼女の生涯は哀れなものだったのか、それとも幸せと呼べるものもあったのか、そこがよく判らないのですが、それを考える手がかりに、この本がなってくれればと思います。カエサル並に大昔ではなし、と言ってフランス革命ほど最近でもない上、この時期はあまりにも高みにそびえる人々が目白押しの為、どんなに著名な人物でも、書物が沢山出されてはいても、(本当に存在していたのだ)という確かな実感が持てるまで結構大変です。ましてや、ルクレツィアの様に情報の少ない女性ならば尚更です。だからこそ彼女の声を聴いてみたいのです。ぜひ復刊をお願いします。(2003/01/15)
  • アンジェリク

    【著者】S・ゴロン、A・ゴロン

    3年程前に買った7巻迄で止まったままです。学生のお小遣いで買い続けるのはなかなか大変で。第一、買う以前に全巻常備の書店さんが非常に少なかった上に、ネットをまだやっておらず、有効な購入手段が無かったとも言えます(田舎に住んでいると結構大変なのです)。読みたくなる様な年齢になった時、それがもう再販未定状態というのは本当に残念です。最近よくよく映画を観て、英・米の文学作品や映画の魅力とは全く異なる、フランス独特の良さみたいなものをとても感じました。男も女も愛することをためらわず、生きることにひたすら突き進む。その活力というか、生の喜びの様なものがとても伝わってきて、そっくり実践は出来ずとも(涙)、せめて精神的にはこんな風に自由に生きてみたいな、と溜息ばかりついてしまいました。映像で膨らんだイメージを反芻しつつ、よし!と思って本を読み返そうにも彼女の人生行路が途中で途切れているのでは、かえってがっかりするだけです。続編のことも小耳に挟んだりして、懊悩の元がまた増えてしまいました。時間がかかっても待ちます。後に続くかもしれない続編の為にも、是非、本編の復刊をお願いします。(2003/01/14)

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