復刊リクエスト投票

• マルキシズムとは何か

  【著者】河合栄治郎

  これは良い本です。「何故昨今（昭和6年当時）の東大生はマルクス主義にハマるのか。それは日本には社会について真面目に考えられる思想が存在しないからである。『立身出世主義』位しか無いからである」と喝破し、日本の思想界の現状を憂えた本。今でも論旨の大筋が通用しそうなのが悲しい。(2011/12/12)

• 市民の国について 上・下 改版版

  【著者】ヒューム

  下巻はまだ販売している所も有る様ですが、上巻が手に入りません。是非とも復刊を希望します。(2011/11/12)

• ヒューム政治経済論集

  【著者】デイヴィッド・ヒューム

  これはまだ読んだこと無いですね。(2011/11/12)

• ギリシア喜劇１，2

  【著者】アリストパネス

  岩波文庫でも一応何点かは手に入りますが、『ギリシア悲劇』の方はちくまでもまだ出てるんだから、喜劇の方も入手可能にしておいて欲しいです。京大のとかは高価いんですよ………。(2011/11/10)

• 一次元的人間

  【著者】マルクーゼ

  古本で買ってみようかと思ったら無茶苦茶高い！(2011/10/28)

• ヘーゲル読解入門

  【著者】アレクサンドル・ゴジェーヴ

  フランス現代思想を読み解く際の基本文献。ヘーゲル理解にも適している。値段が少々張るので、出来れば文庫版で。(2011/10/04)

• アラブの歴史（上下巻、講談社学術文庫591〜592）

  【著者】P.K.ヒッティ

  例によって「幻の名著」と化しているらしいので。(2011/09/24)

• 博物誌 虫

  【著者】ジュール・ミシュレ

  ちくまは直ぐ在庫が切れますね。あれだけ素敵な作品が多いのに。(2011/09/19)

• 博物誌 鳥

  【著者】ジュール・ミシュレ

  ミシュレは歴史家の面しか知りませんでしたが、非常な名文家ですね。博物誌シリーズは纏めて読んでみたいです。(2011/09/19)

• 経済学 上・下

  【著者】ポール・アンソニ・サミュエルソン ウィリアム・D.ノードハウス 著 ／ 都留重人 訳

  えーハイルブローナーの本で推薦されてまして、読んでみようかなーと思ったらどうも絶版の様でして。中古もちと高そう。(2011/09/09)

• 宗教論 宗教を軽んずる教養人への講話（筑摩叢書３５８）

  【著者】シュライエルマッハー（シュライアマハー）著　高橋英夫訳

  オットーが屢々シュライエルマッハーに言及していたので興味を持ちました。(2011/09/09)

• 存在の大いなる連鎖

  【著者】アーサー・ラヴジョイ

  手許に置いておきたいんですが、中古本が高過ぎ（泣）。(2011/09/02)

• 美徳なき時代

  【著者】アラスデア・マッキンタイア

  ちと高いので、ここはどうかサンデル・ブームに乗っかって文庫版でひとつ。(2011/09/02)

• 香山滋全集　全１４巻＆別巻１

  【著者】香山滋・著／竹内博・編

  どうかひとつ、ちくま辺りから文庫版全集で………！(2011/09/02)

• シニカル理性批判

  【著者】ペーター・スローターダイク

  昔余りに分厚いんで途中で投げ出してしまったのですが、今度こそ読み通してみたい。(2011/08/26)

• 夢の丘

  【著者】アーサー・マッケン

  言わずと知れた幻視的自伝小説の傑作です。古本も結構高いので。(2011/07/18)

• デュメジル・コレクション　全4巻

  【著者】ジョルジュ・デュメジル

  文庫で手軽に読める様にして欲しい。(2011/07/16)

• 柳田国男全集　全32巻

  【著者】柳田国男

  どんどん本屋の書棚から消えて行きますなぁ………。(2011/07/09)

• 天使よ故郷を見よ 上 ・下

  【著者】トマス・ウルフ

  最近ブラッドベリの短編集を読んだら絶賛されておりました。(2011/04/18)

• 怪奇探偵小説名作選　全10巻

  【著者】日下三蔵　編

  直ぐに品切れになっちゃうんですよね、この手の企画。せめて蘭郁二郎と香山滋だけでも………。(2011/04/06)