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復刊リクエスト投票
哲学史から見ると、カントの果たした役割や業績は大きい。カント以後では、多かれ少なかれ、カントの考え方を踏まえての議論が為されていることがその理由である。
中世の哲学は神学寄りなので一旦脇に置くとして、哲学の力点は、古代(つまりミレトス学派からソクラテス、プラトン、アリストテレス)とデカルト、カント、ヘーゲルと続いていく。その意味で哲学史の大きな柱であると私は考えている。ある脳科学者はカントの思考体系を駆使しながら大胆な論考を試みていた。今だにカントが色褪せない論拠であろう。
何より、カントの魅力をわかりやすく高峯氏は論じてくださる。
カント講義も復刊された今、改めてカントが注目されている。
2023/02/21
哲学史から見ると、カントの果たした役割や業績は大きい。カント以後では、多かれ少なかれ、カントの考え方を踏まえての議論が為されていることがその理由である。
中世の哲学は神学寄りなので一旦脇に置くとして、哲学の力点は、古代(つまりミレトス学派からソクラテス、プラトン、アリストテレス)とデカルト、カント、ヘーゲルと続いていく。その意味で哲学史の大きな柱であると私は考えている。ある脳科学者はカントの思考体系を駆使しながら大胆な論考を試みていた。今だにカントが色褪せない論拠であろう。
何より、カントの魅力をわかりやすく高峯氏は論じてくださる。
カント講義も復刊された今、改めてカントが注目されている。
2023/02/21
現代では、私見では個別の批判書をわかりやすく伝える形での解説書は出回っている。しかし、三批判書を展望するといったスリリングかつ大胆な行いは、この書でしか味わえないだろうと思う。著者は訳者としても活躍しており、岩波文庫より分かりやすい形で文章を展開すると定評がある(もちろん、原佑などもいるのだが)。
そんな彼と難解といわれるカントの根幹を掴み、新たな世界を眺望してみたいと思った次第である。
2022/02/27