田中宏輔さんの公開ページ 復刊投票コメント一覧
復刊リクエスト投票
ヤフオクで、2008年11月12日に入手しました。「やわらかい機械」であって、「柔らかい機械」ではありません。浪速書房刊・1965年初版です。内容は、ウィリアム・バロウズの The Soft Machine の翻訳本とは違って、胡桃沢耕史(=清水正二郎)さんの完全な創作です。サド侯爵の本を下敷きにしたエロ本です。つまり、偽物です。これはまた、昭和43年出版のウイリヤム・バローズ作・清水正二郎訳となっている『裸の審判』とまったく同じ文章です。浪速書房の本は、こういった詐欺行為で差し押さえられて、つぎつぎと発禁になっていったようです。この本も、その1冊のようです。
2008/11/12
ヤフオクで、2008年11月12日に入手しました。「やわらかい機械」であって、「柔らかい機械」ではありません。浪速書房刊・1965年初版です。内容は、ウィリアム・バロウズの The Soft Machine の翻訳本とは違って、胡桃沢耕史(=清水正二郎)さんの完全な創作です。サド侯爵の本を下敷きにしたエロ本です。つまり、偽物です。これはまた、昭和43年出版のウイリヤム・バローズ作・清水正二郎訳となっている『裸の審判』とまったく同じ文章です。浪速書房の本は、こういった詐欺行為で差し押さえられて、つぎつぎと発禁になっていったようです。この本も、その1冊のようです。
2008/11/12
某古書店で入手したのですが、数ページにわたって、ペン書きの
いたずらがしてあり、読みにくい部分があって、それはまた、作
品の読みにも影響しているかもしれないと思ってリクエストしま
した。ネットで検索して探しても、2000円というような値段
がついていたりして、容易に買えるものではないということも、
リクエストのきっかけになりました。
2004/07/07
ファンタジーに近いSFでした。すぐれた純文学を読んだときのような印象を持ちました。主人公の少年が経験するさまざまな事柄を通じて、読む者が普段は隠されている(隠している)自己との対話に振り向けられるという、文学が本来持っている、よい意味での内省的な衝動を起こさせる作品であり、クライマックスのシーンが読後に残す印象は、ぼくにとっては、あまりにもすばらしく、重く深いものでした。このような作品が書ければいいなと思わせてくれる傑作でした。ぼく自身は、2冊買いました。はじめに買ったものが、カヴァーがスレていたので、よい状態のものをもう1冊買い求めました。ぼくはもう買いませんが、たくさんの人に読まれるべき作品だと思って投票することにしました。
ちなみに、この作品には、同性愛者の結婚だとか、男が授乳するだとか、そんなことは書かれていません。それは、マイロンのことでしょう。
2004/06/13
ファンタジーに近いSFでした。すぐれた純文学を読んだときのような印象を持ちました。主人公の少年が経験するさまざまな事柄を通じて、読む者が普段は隠されている(隠している)自己との対話に振り向けられるという、文学が本来持っている、よい意味での内省的な衝動を起こさせる作品であり、クライマックスのシーンが読後に残す印象は、ぼくにとっては、あまりにもすばらしく、重く深いものでした。このような作品が書ければいいなと思わせてくれる傑作でした。ぼく自身は、2冊買いました。はじめに買ったものが、カヴァーがスレていたので、よい状態のものをもう1冊買い求めました。ぼくはもう買いませんが、たくさんの人に読まれるべき作品だと思って投票することにしました。
ちなみに、この作品には、同性愛者の結婚だとか、男が授乳するだとか、そんなことは書かれていません。それは、マイロンのことでしょう。
2004/06/13