復刊リクエスト投票

• 完本・一月一話　読書こぼればなし

  【著者】淮陰生

  実に面白い本です。ぜひまた単行本で復刊して欲しい。(2006/12/07)

• 不老少年座談会「257歳の顔にいまぼくらの忘れ物が甦る!」

  【著者】会田雄次・植草甚一・梅田晴夫・横溝正史

  この対談から3年後の1979年に植草氏が、1980年に梅田氏、1981年に横溝氏が、奇しくも12月に相次いで鬼籍に入られ、まさに貴重な邂逅となった、ファンの間で語り継がれている座談会です。いままで単行本や全集にも収録されたことがなく、復刊が待たれます。(2006/12/07)

• 90秒エスプリ　ムダ話の一級品

  【著者】梅田晴夫

  森羅万象にわたる話題が満載。手元に置いて、気分転換に読みたい本です。
  古書でも入手困難であり、ぜひ復刊して欲しい。(2006/12/07)

• あらイヤーンないと

  【著者】立川談志

  今手元にない本だが、ぜひまた読みたい。詳しい内容については忘れてしまいましたが、所持している有紀書房の書籍に案内文が載っていたので、以下に転載します。新書判で定価は320円。たしか1965年出版。
  
  「笑うなといっても無理、苦虫課長も税務署も、思わずプッと吹き出す本。江戸前の小粋な味とシャープな現代感覚を新趣向でカクテルした前代未聞のチン本だ。男ならだれでもニンマリするアッチの話題も満載。生きていくのがモウレツに楽しくなり、頭すっきり足かるがると笑って笑ってひた走り。もてたいなら1ページから最後まで、ゲラゲラ笑ってお読みください。いいぜぇ。泣けるほど笑える本です。」装幀：福山りん
  
  【目次抄】
  とっぱじめから敵のど肝をぬくわるぢえ作戦
  学校なんか頼りにすんな
  飲み打つ買うは大いにやろう
  罪にならない一撃笑殺法
  出世を早めるインスタント笑科大学
  笑わせて笑わせて出世して…
  付録：自分で試せる談志式出世テスト(2006/12/05)

• 全調査 東海道 酒・女・女の店

  【著者】梅田晴夫

  本書は内容が内容だけに、登録すべきか迷ったが、今となっては貴重な本であり、人々の記憶に留めておく意味であえて登録した。時代考証資料としてドラマ制作等に役立つと思う。出版当時はかなりの部数が出たと思うが、現在では国会図書館にも収蔵されていないと思う。(2006/12/05)

• ペリション氏の旅行記

  【著者】ウージェーヌ・ラビッシュ著　梅田晴夫訳

  ラビッシュやジロドゥは梅田氏の嗜好と一致していただけでなく、その文体にも大きな影響を与えた存在であったことが判る。新かなで文庫化して欲しい。(2006/12/05)

• シナリオを書こう！テレビ・映画・ラジオ

  【著者】梅田晴夫

  図書館でも置いているところは少ない。ぜひ復刊して欲しい。(2006/12/05)

• シナリオの工夫

  【著者】梅田晴夫

  ぜひまた新書で復刊して欲しい。結局「伊豆の踊子」は松竹で映画化され、この梅田稿は使用されなかったが、貴重な記録である。(2006/12/05)

• 母の肖像　上下巻

  【著者】梅田晴夫

  現在の社会状況とは異なる点がありますが、文学作品として優れたものです。(2006/12/04)

• 世界の万年筆　ワールドムック195

  【著者】ワールドフォトプレス編

  カタログを更新して復刊して欲しい。(2006/12/04)

• 続・世界の名探偵50人－知的興奮をもう一度

  【著者】藤原宰太郎

  できれば増補版として復刊して欲しい。(2006/12/04)

• パイロットの航跡－文化を担って60年

  【著者】パイロット万年筆株式会社社史編集委員会

  タイトルだけを見ると航空機関連の書籍と間違ってしまいますが、れっきとした万年筆の本です。社史ですので、復刊は難しいかもしれませんが、ぜひ一般に流通させて欲しいものです。(2006/12/01)

• ヨーロッパの城のはなし

  【著者】井上宗和（写真と文）

  世界の名城がコンパクトに解説された優れた書籍です。(2006/12/01)

• 男の冠婚葬祭 199の常識

  【著者】梅田晴夫

  実に素晴らしい実用書。テリー佐原の挿絵も見事で、今でも売れると思います。出版当時は大変売れたようですが、現在は古書でも非常に入手困難です。(2006/12/01)

• おんなの有料道路

  【著者】梅田晴夫

  40年以上前の書籍であり、そのまま今日に当てはめることができない部分がありますが、現代、風俗業に携わる方々にも読んで欲しい内容であります。(2006/12/01)

• 香水のはなし

  【著者】堅田道久・西尾忠久

  カタログを更新した上での復刊を希望します。(2006/11/29)

• 男のエレガンス 96の作戦

  【著者】梅田晴夫

  文庫化希望。(2006/11/29)

• ラ・フォンテーヌ寓話

  【著者】ジャン・ド・ラ・フォンテーヌ著　市原豊太訳

  ラ・ロシュフコーの「箴言」とともにわたしの座右の一冊であります。実を言うと本書は原書で読むのが一番ですが、この歴史的名訳はぜひとも後世に残して欲しい。一般に人気の高いギュスターヴ・ドレの挿絵本は抄録であり、完全新かなづかいの岩波書店版はすっきりしすぎてやや物足りない。白水社版は活字が小さい上に、二段組でやや読み難いため、復刊の際はぜひ一段組で出版して欲しい。(2006/11/26)

• ワルイ日本人－うまい話はザラにない

  【著者】梅田晴夫

  出版当時と社会状況が変化した今読んでも、身につまされることが多い。(2006/11/26)

• 明朗ラジオドラマ集

  【著者】佐々木恵美子

  読み物としても面白いが、昭和三十年代の社会情勢や一般家庭の暮らしぶりを知る資料としても価値がある。(2006/11/26)