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レビュー一覧

おひさまの世界地図

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その後が読みたくなる

表題作の「おひさまの世界地図」は、AからZまでの頭文字を持つ子供26人と大人2人しかいない閉ざされた世界のお話です。Aの「アミ」とZの「ジーク」はとても仲が良くて、大人になったら結婚してパパとママになると約束します。でも、一年の終わり『ゆりかご』で目が覚めるとジークが死んだと言われ、悲しむアミの前に大人の「ゼロ」が現れます。子供たちが大きくなった時アミは閉ざされた世界の意味を知ることになります。読み終わったとき、新しい世界に降りたったアミたちのその後がすごく気になります。同時収録されている作品「空中晩餐会」は、何もわかっていないお嬢様と、そんなお嬢様を守ろうとするメイドさん2人と執事さんとコックさん、そして使用人の息子の「ロビン」のお話です。お嬢様がすべてを知ってしまった場面は、何度も泣いてしまいました。とても好きなお話です。

2014/09/21