レビュー一覧

れくいえむ

全1件

うっとり浸る美しさ

古本屋で見つけてから、ずっと宝本です。
理不尽なことがあったりして、人生につまずくと再読することが多いです。
「死」が身近に感じられる。ここでは「死」と「孤独」は甘美で優しく肯定的に感じられます。
自分も主人公に同化して、幻想のなかで「死」を経験するのです。
そしてまた理不尽な現実社会に戻って行くのです。

2014/04/20