レビュー一覧

バロック ワールドガイダンス

全4件

インタビュー、小説が見所

小説「BROQUISM▲SYNDROME」が章仕立てで途中に挟まれ、BAROQUEに登場する用語や関連すると考察される宗教や天使などのオカルト目線の解説が入る。
収録されている鬼頭栄作氏、岩田匡治氏、清水マリコ氏、米光一成氏のインタビューはとても見所があり、BAROQUEファン必見。

ただ、長々と宗教から見た考察が書かれていたり、あまり関係のないイラストが挿入されていて所々コレジャナイ感はありました。
BAROQUEの世界観を見るなら実在する宗教とは切り離して見るんじゃないかなと…そこはご愛敬でしょうか。

2019/05/30

BAROQUE的な一冊

最近バロックにハマったので購入しました。
B5サイズでやや薄めの本なので値段が高く感じなくもないですが、十二分にバロックの世界を堪能出来ます。

異形のフィギュアやイラスト、ゲームの元ネタになっている(?)天使やら宗教やらの話や、前史の小説等々が載っています。薄いけど濃いです(笑)
ただ、イメージラフの所の文字が潰れ気味で読みづらいのは残念でした。読む所ではないのかもしれませんが…。
あとネタバレ防止なのかは知りませんが、一部の登場人物が載っていませんでした。

ともあれファンなら間違いなく楽しめる本です。

2018/03/09

歪んだ世界の設定資料

ゲームの世界観を堪能できるだけでなくバロック的な作品や天使に言及しています。
ページ毎のレイアウトが凝っているとはいえ読み辛いのが難点でした。
怪しげな美しさを探求するために役立つ作品です。

2017/03/12

歪んだ世界の原質

大熱波・異形・感覚球・刑具・心臓・創造維持神…キーワードだけでもその独自の世界観が覗えるバロックの世界。
そのバロックというタイトルに込められた意味から、背景世界を形作っている元ネタとなった作品群たちの紹介など、第一級の資料本となるのがこのワールドガイダンスである。
実際の所、自分はこの本を一冊所蔵している。だが、今回の復刊にあわせてもう一冊確保するつもりだ。
これで紛失のおそれなく、歪んだ世界を他の友人達にも布教することが叶うのだから。

2012/02/29