レビュー一覧
死せる王女のための孔雀舞(パヴァーヌ) <佐藤史生コレクション>
読後レビュー
全6件
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なつかしさばかりです
七生子シリーズを読んで、佐藤史生さんの作品を読んだ20台のことを思い出しました。なつかしいかぎりです。
雑誌や単行本を引越しの際に泣く泣く処分したのが、もう20年以上前のことです。
復刊していただき、本当にありがとうございました。 (2016/09/19) -
再会
子供の頃読んだので気づかなかった・理解できなかった心情がいまやっとわかってきました。もう一度手元に置き、何度も読める。嬉しいです。 (2013/11/30)
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嬉しい
持っていたはずなのにいつの間にかなくなっていてずっと読み直したかったので、また読むことが出来て本当に嬉しい。
昔、佐藤史生さんの本を貸してくれた友達を思い出した。元気にしているのか。私は大人になっても漫画ばかり読んでいるよ。 (2013/04/03) -
死せる王女のための孔雀舞
結婚して実家を出るときに、夢みる~と、ワン・ゼロ以外置いて行ったら、佐藤さんの本を全部、姉に捨てられてしまいました。オーマイガッッ!!!
かれこれ20年ほど前のことです。まだインターネットもないし、地道に一軒一軒、古本屋巡りして探し周り、半分ほど見つけました。初版本ではなかったですが…。その間にネット通販も普及してきて、集めにあつめて、でもこの本だけが、どこをどうやっても見つかりません。
復刊してくださった時には本当に嬉しかったです。ありがとうございました!!
この本にはワン・ゼロの原型ともなる作品が載っているので、もう一度読みたくて読みたくて仕方がありませんでした。
おかげさまで全てのコミックは揃いました。でも復刊版「金星樹」には既刊本にはないページもあるとかでグラグラ…。持ってますけど買ってしまおうかな~…と悩んでいます。どうしたらいいでしょう苦笑。 (2012/12/24) -
はじめて読みましたが
萩尾望都さんのファンなのですが、絵の雰囲気はよく似ていますね。予想よりドラマティックなストーリー展開にちょっと驚きましたが、心理描写はとても繊細で、魅力的な作品です。 (2012/07/13)
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最初に読むなら
この人の作品、たとえば『ワン・ゼロ』などは私の頭では難解な部分も多くて、その世界の遠さも魅力的で好きなのだが、『死せる王女のための孔雀舞』の七生子が抱える思いはもっと近しいものと感じられるから、最初に読む佐藤史生作品はどれがいいと聞かれたらこれを薦める。 (2012/07/10)
コスモス