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誘惑者 上

ヘルマン・ブロッホ 著 / 古井由吉 訳

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得票数:13 誘惑者
著者 ヘルマン・ブロッホ 著 / 古井由吉 訳
出版社 あいんしゅりっと
判型 B6変
頁数 576 頁
ジャンル 文芸書
ISBNコード 9784911290026
商品内容
20世紀ドイツ文学を代表する作家であるヘルマン・ブロッホの死後に遺稿から編纂された長編小説をドイツ文学者・古井由吉が翻訳した言語芸術の最高峰ともいえる名作を復刊。本作の訳業は古井由吉が作家への道を歩むきっかけのひとつに。

山間部の山村で素朴に生活を営む人々。その村に都会から「誘惑者」が流れつき、しだいに村は「誘惑者」の妄想に浸透されていく。語り手である田舎医師を通して描かれる、村人たちの空疎な熱狂と荘厳なる自然。筑摩世界文學体系(1973年2月刊行)に収録の同名作品の復刊。コンパクトサイズ、1段組で読みやすく。

▼目次
語り手のまえがき
1章 漂泊者
2章 黄金
3章 夢
4章 思い出
5章 素朴
6章 不安

▼著者プロフィール
ヘルマン・ブロッホ
1886年ウィーンでユダヤ系の裕福な紡績業者の長男として生まれ、実業家としての道を歩むも一転、1927年に工場を売却し、その後ウィーン大学で聴講生として数学、哲学、心理学を学ぶ。1931年から1933年に長編小説『夢遊の人々』を発表。1938年にナチスに逮捕拘禁されるも、拘束中に『ウェルギリウスの死』の執筆を続ける。ジェイムズ・ジョイスなど外国作家たちの尽力で解放後イギリスを経て、アメリカへ渡る。1945年に『ウェルギリウスの死』、1950年に『罪なき人々』を発表。プリンストン大学で群衆心理学を研究し、論文を発表。ノーベル文学賞候補となるも、1951年死去。『誘惑者』は生前には発表されず、遺稿を整理する形で1953年に全集に収められる。

古井由吉(ふるい よしきち)
小説家、ドイツ文学者。1937年生まれ。東京大学大学院独語独文学専攻修士課程を修了後に、金沢大学、立教大学で教鞭を執る。1968年に最初の小説『木曜日に』を発表。1971年に『杳子』で芥川賞受賞。主な作品に『栖』『槿』『仮往生伝試文』など。ムージル『愛の完成』『静かなヴェロニカの誘惑』を翻訳。2020年に死去。
関連情報
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◎『誘惑者 下』

読後レビュー

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復刊投票時のコメント (全13件)

古井由吉の貴重な訳業であるので、是非読んでみたいです。講談社文芸文庫などから出ている多くの古井作品のように、しれっと文庫化されないものかと心待ちにしております。 ヘルマン・ブロッホは、最近は「ウェル...

2024/07/29

古井由吉の訳を読んでみたい。

2023/05/22

ブロッホに興味がある。

2016/08/25

古井由吉ファンなので。

2009/02/03

古井由吉訳でぜひ読みたいのです。

2008/12/01

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