危機の二十年理想と現実

E.H.カー著／原彬久訳

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得票数：50票: 危機の二十年　１９１９－１９３９

著者	E.H.カー著／原彬久訳
出版社	岩波書店
判型	文庫
頁数	480 頁
ジャンル	専門書
ISBNコード	9784003402214

商品内容

政治に対する倫理の優位を信じ望ましい政治秩序を構想する、変革の思想としてのユートピアニズム。現実を分析し、そのユートピアニズムの偽善を暴くリアリズム。戦間期二十年の国際政治に展開した理想主義と現実主義の相克と確執に分析のメスを入れ、時代と学問の力動的関係を活写する、二十世紀国際政治学の記念碑。（新訳）

読後レビュー

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復刊投稿時のコメント

全50件

yousay

学生時代に読んだものですが、隣国（中国・韓国）との緊張関係が生じた現在再度読んでみたいとリクエストさせていただきました。 (2014/01/09)
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パン

高校時代、「歴史とは過去と未来の対話である」という氏の言葉があるということを知り、読んでみたいと思った。 (2012/05/11)
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みゆきんぐ

国際政治の古典的名著だから。 (2011/04/22)
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ワタル

読みたい。 (2011/02/17)
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昭和君

尖閣諸島、竹島、北方領土問題とこれからの中国・韓国・ロシア・北朝鮮との戦争を考える点で参考になる本だと思う。 (2010/10/25)
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