| 著者 | 梶原一騎/吉田竜夫 |
|---|---|
| 出版社 | マンガショップ |
| ジャンル | コミック・漫画 |
今回初単行本化となった『チャンピオン太』は、1962年より講談社の「週刊少年マガジン」で連載が開始された漫画原作者・梶原一騎のデビュー作である。作画担当は吉田竜夫で、これは後年『ハリス無段』を生み出したコンビでもある。『チャンピオン太』は当時の国民的英雄だったプロレス王・力道山をはじめ実在の人物が主要登場人物として登場することや『チャンピオン太』の必殺技に科学的根拠を用いるといった手法がとられている。この手法はその後の梶原作品にも見られ、『チャンピオン太』はまさに梶原作品の雛形とも言うべき作品といえよう。この作品以後梶原一騎は人気原作者としての道を歩むことになり、『あしたのジョー』『巨人の星』『空手バカ一代』といった数々の名作を生み出すのである。
読後レビュー (全1件)
梶原作品の原点
プロレスラーを主人公にしたスポ根漫画で、実名で有名レスラーや相撲界の関取等が登場する。後の「巨人の星」に代表される実名漫画の原点と言える。梶原一騎ならではの勝負に至るまでの人間関係の伏線が情緒的に描かれリアリティを生んでいる。序盤はやや単調だが、主人公がレスラーとして成長するに連れ、戦いの激しさや技のヴァリエーションで惹きつけられる。原作者梶原の成長も一巻ごとに感じられた。
2018/08/21
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復刊投票時のコメント (全29件)
2017/07/04
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2005/11/24
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2005/11/02
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2005/03/16
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