| 著者 | 芳 即正 |
|---|---|
| 出版社 | 吉川弘文館 |
| シリーズ | 時代叢書 |
| 頁数 | 288 頁 |
| ジャンル | 文芸書 |
典型的な開化大名にして蘭学の大の庇護者島津重豪初めての伝記。中世的体質を強く残した薩摩藩の、後進性克服を生涯の課題とした重豪は、積極的に開化政策を展開。そのために五百万両という巨額の藩債を造出した元兇と伝えられる。新史料によってその原因を究明、多彩な重豪の業績とともに、薩摩藩天保財政改革前夜の姿を描く。
読後レビュー (全1件)
薩摩藩の開明君主
九州の最南端に位置し、中世以来の封建制を濃厚に残していた薩摩藩において、島津重豪は、学術の振興を進め、自身も蘭学を学び、長崎でオランダ人と会見するなど開明的な君主であった。重豪の施策は、薩摩藩がのちに西欧の近代的工業技術により殖産興業政策を施行することにより、経済力及び軍事力を培養する端緒となったといえる。九州最南端の薩摩藩が明治維新と近代国家形成に大きな役割を果たした深層に、島津重豪という開明君...
2019/07/07
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2014/04/08
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